四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

鳴く蝉で

2024-07-31 | Weblog
きょうの詩は明るくなると毎日・・SETしたように鳴りおこす蝉の第九夏の第九夜明けと同時に夏の目覚ましが明けから一斉になり起きろ・・と鳴く蝉たち奏でる単一楽器は声楽のみで朝から歌う曲は定番の第九でその歌声は朝から日没まで続く夏のオープン第九は息が長い。----  . . . 本文を読む
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私が持つ善と悪

2024-07-27 | Weblog
きょうの詩は私が生きるために必要な善と悪の二つについて思うこと私の心私の心を創る善と悪この二つで私の心は構成されどちらかのウェイが高まればいずれかが優位に立ち心のバランスが崩れ、私が私を忘れるこの二つが私の性と生この二つは倫理でコントロールされ今を維持している。  . . . 本文を読む
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毎日同じ仕様の朝

2024-07-26 | Weblog
きょうの詩は毎日続く夏日の朝にみる朝模様の一コマ夏の朝涼感の漂う部屋でまどろんでいると隙間から差し込む日差しが私の体をジリジリと焼いて覚醒を促す。ああ……朝か。思うと同時に耳に刺さる彼らの鳴き声が朝だ……起きろ……喚く。その鳴き声に堪らずに目は開くが虚ろで、体は目覚めを拒否し起きるか、それとももう少しこのままで、反 . . . 本文を読む
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蝉鳴く夏

2024-07-25 | Weblog
梅雨明けを告知するように毎夏鳴く蝉の鳴き声を聞き想うきょうの詩セミ浅い湖底に沈み、寝入り暫し眠りの中で朦朧としていると起きろ…と夜明けから覚醒を促す嫌なやつ奴らは夜明けから日中のともりが消えるまで鳴いてイライラさせる蝉たち彼らの恋も命も賞味期限は短いそう思うと私の思いやりのなさに反省し彼らの音楽会を楽しむ。  . . . 本文を読む
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私の好きなアジサイ

2024-07-24 | Weblog
梅雨入り前に咲き始めた紫陽花のひとりが、夏のなかで終わりを迎え再び咲前の色に戻る想いを書いてみました白から緑に私の好きなアジサイのひとつが緑から白になり和みのほほ笑みで夏を告げ燃え盛る熱さのなかで白から緑に変わるアナベルこの忘れ人となった花に見る花の老いと夏の盛り花は散ることなく変わる彩で季を告げいま秋に向け化粧するひとりのアジサイ。  . . . 本文を読む
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