きょうの詩は私の好きな愛おしいひとを人に例え思う詩好きなひと私がこよなく愛するひとは美味しい水と米と熱い杜氏(とうじ)の思いで造られる名だたる名があるわけではなく生まれるとすぐに素顔は化粧され会えるのはいつも化粧顔好きなあなたはいつも手の届かないところにいて化粧顔でほほ笑んでくれるけれど一度・・・そう思う愛おしいひとかな。 . . . 本文を読む
きょうの詩はひとの永遠について私なりに思うことひとの永遠ひとに与えられた命は一度限りで永遠の命は存在しないし生あるものの命は基本、男女の対で生まれ継続することで得るそれを対で考えるか、個人として考えるかで永遠の価値観が違ってくるがいまはその生き方は千差万別だが自分は独りとして考えれば私は私で終わるでよいと思うなぜならひとの容(かたち)は永遠なものでないから。 . . . 本文を読む
きょうの詩は子供の頃に幼馴染と遊んだ遊びの一つの花占いに思う。花占い覚えていますかいつも店先を飾るマーガレットを見ると花が問いかけてくる「そんな訳を言うことない」そう言ってしまうとロマンがないが花が好きなこともあり花色と形が私の花占いにあい幼馴染と花が好きでよく遊んだマーガレットいまでも花を見るとあの頃を思い出す私。 . . . 本文を読む
きょうの詩は夏の表情をそろそろ変えてもよいのに変わらない空をみて思う詩空を見て思うのはこの暑い夏空、いつまで続くのか「答えろよ」問うが無言でそれなら暑さから涼へのResetは渇いた大地を潤す一雨はいつから仰ぐが一向に空にその気配は訪れず今日、夏空を見て明日も同じ空かそう思うと夏を変える北からの雨風が待ち遠しい。 . . . 本文を読む
きょうの詩は何も変わらない毎日の夏模様をみて思う私の思い何も早い夜明けと喚く蝉で目覚め隙間から差し込む日差しに「あっ」きょうも夏日か思ぼやく朝時が刻まれていく中、太陽は勢いづきわめく蝉のトーンは落ちず太陽が旬となっても沈むまで続くそう何も変わらない表情が朝から続いて明日も同じページをめくる夏。 . . . 本文を読む