年末の話

そういや、今年の年末の話になるけど。

→　天皇杯・皇后杯　大会概要

これまた黒鷲の時に「皇后杯は宮崎でやるんだって」と聞いておりました。しかもファイナルラウンドが2週あるらしい。

■ファイナルラウンド　第1週
▽日程　平成24年12月14日（金）～16日（日）
▽会場①　都城市早水公園体育文化センター（宮崎県・都城市）
▽会場②　駒沢体育館（東京都・世田谷区）

■ファイナルラウンド　第2週
▽日程　平成24年12月23日（日）～24日（月・祝）
▽会場　都城市早水公園体育文化センター（宮崎県・都城市）

※女子は第1週も都城だと聞いております（情報の正確性は保証しかねます）。

都道府県持ち回りにでもなったのでしょうか、それとも今年だけでしょうか。なんで都城で開催なんだろう。いや、くれぐれも宮崎をdisっているわけではありません。しかし、一応日本一を決める大会なんだから、もう少し集客が見込めるところでやればいいのに。

ってか、そもそも最大の疑問は、会場となる都城市早水公園体育文化センターの収容人数が1,182人しかない、ということなんです。これだけ小さな体育館なら、そりゃ例年と違って満員御礼にはなるだろうな。

しかしなんですか、スイマセン、JVAはこの大会を大きくしようとか盛り上げようとかいうつもりは、もうないんですね？天皇杯・皇后杯として黒鷲旗から分離させ、日本一であるがための差異化として黒鷲の規模を縮小させ、優勝賞金も差をつけて1,000万円に設定したのに、初年度から絶望的に客入りが悪いので年を追うごとに完全に持て余し状態・・・としか思えません。

近畿総合だって、府立（ボディメーカーコロシアム）とか尼（ベイコム総合体育館）とか、最低3,000人クラスの体育館でやるんですぜ。もちろん入場客は定員よりはるかに少ないけどさ。

なんだろうこのガックリ感。日本一を決める大会とは思えないショボサやわ。

もしマーヴェがファイナルラウンドに残っても、今年も行かないかもしれないなぁ。日程もアレだし、なにより遠い・・・遠すぎるよ。