rock_et_nothing

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今のところのケムシとイモムシ発生状況

2013-05-27 22:31:35 | 生き物たち
バラやブルーベリー、ラズベリーの葉を注意深く観察しては、ケムシやイモムシの食害にあっていないかとチェックする毎日。
4月頃には、アオムシが、バラの葉を食べていて捕殺した。
シャクトリムシやアゲハの幼虫なども数匹やっつけた。
それ以来、昨日ケムシ1匹をバラの葉から取り除いただけで、ケムシたちは驚くほど発生していない。
とても助かるけれど、ちょっと不気味。
去年は、様々なケムシ類が発生して大いに困った。
毎年同じ状況になるわけはないにしても、この少なさはちょっと異常かもしれないと思っている。
ウメもサクラも今のところ、虫の害にあってはいない。
それとも時期がずれているだけだろうか。
あるいは、何か他の肉食の昆虫やカエルなどがケムシたちを食べてしまっているだけか。
ケムシたちいたらいたで困るのに、いないと変に思うのはだから、わがままだ。

今年は、昨日、桜前線がやっと北海道最北端の稚内地方に届いたかと思えば、九州中国四国地方は10日ほども早い入梅だという。
近畿東海関東も、今週入梅になる可能性も高いとか。

そうだ、気候変動に合わせて生き物も調整するのだろうし、もう少ししたらケムシがわんさかと湧き出てくるかもしれない。
彼らだって必死に生きているのだ。

小さな事を見て気を揉むよりも、大きな流れの中で物事を見ていこう。
自然は、その調整能力を発揮して、生きるべき命を定め篩っていく。
うまいサイクルが出来上がっているのだ。
それに例外はない。
人間が自分で自分の首を絞めることをしているならば、それもまた自然の自浄作用といえようか。

何はともあれ、ケムシにイモムシたちよ、我が花木果樹の葉を食い荒らさば悪いが即座に捕殺させてもらうぞ。


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