rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

45年ぶりとやらの大雪

2014-02-09 23:06:32 | 空・雲・星・太陽たち
7日の夜より降り始めた雪は、関東地方を白く染めてしまった。
それは、東北の太平洋側にも大雪をもたらした。

我が家のあたりに雪は、8日の未明から降り始め日付の変わるころまで、雨や霙と時折変化しながら断続的に降っていた。
しかも、強い風がつく横殴りの雪で、吹雪といえなくもない。
その風は次第に強さを増し、夕方あたりからは家を揺さ振る猛烈な風へと変わって、雪と風の吹きつける窓は張り付いた雪で真っ白く塞がれるほどとなる。
大荒れに荒れた天気は多くの被害をもたらして、居座る寒気が影響を長引かせそうだ。

今日、木々の幹や枝に張り付いた重く固まった雪が落ちてこなくなる頃合を待って、家族総出で雪かきをした。
玄関から道路に出るまでのところ、およそ30m×3mの面積はあるだろう、7センチ以上積もった湿って重い雪をかくのはかなりの重労働。
年に1~2回歩かないかの雪かきなのに、こんなことをいっては雪国の方々に鼻で笑われそうだ。
けれども、平ショベルが2本にスコップ二本などの道具でする雪かきは、なかなかはかどらなく、5分の経たないうちに大汗をかく始末。
手伝った子供たちも、雪遊びをする気力をそがれて、ときどき悪戯にする雪合戦がやっとだった。

道の脇に寄せられた雪は、しばらく残っているだろう。
濡れたところを歩くのがいやなねこは、迷惑そうな顔をしてしぶしぶ雪かきしたところを選んで歩いていたのが面白かった。
まだ人の足跡がつかない雪のところがだいぶある、明日でも写真を撮ってみようか。





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