11月25日の昼前、北海道大学の構内を散歩した。
前日の夜は雨が降っていたから、空気が柔らかく、しかも澄んでいた。
正門より入り、そのまま真っ直ぐに進むと、まだ緑の葉をつけた大きな柳の木が目に入ってきた。
他の木々は黄葉したり落葉しているから、より目立っている。
緯度が高いために木々の種類がヨーロッパに似ていて、小川を配した中央ローンという場所は、ベルギーブリュッセルに在るカンブルの森を思わせた。
そこにある木々はすべて貫禄を湛え、この大学が創設された当時から大切にされていたのだろう。
もともと札幌農学校が前身なだけに、自然との共存共栄を体現するのは適っている。
学びや思索は、このような庭園、つまり飼い慣らされた自然の中で行なわれたほうがいい。
人間は自然の一部だけれども、単体だととても弱弱しいものだから。
さて、この構内散歩はまだ続くので、後日あと2回に分けてアップしよう。
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