rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

シアワセにゃんちゅう便

2010-11-14 16:39:30 | ねこ
ビーフシチューに添えるバターライスを作るのに必要なパセリを摘んでいた。
ねこが近寄ってきて、背中に足をかけた。
それから、足元に擦り寄ってから、トンと背中に飛び乗ってきた。
肩に足をかけ、足を踏んで甘えている。
髪の毛に頬擦りして、首筋を舐め、いつまでも甘え続ける。
>今日はこれだけで、シアワセだよ、ねこ


焚き火―ポエティックに

2010-11-14 15:23:39 | 随想たち
枯葉が、はらり…はらり…と舞い落ちてくる。
庭が、落ち葉で晩秋の装いをしている。
明日あたり、一雨あるかもしれない。
落ち葉を掃き集めようか。

竹箒で、ざあっざあっ
落ち葉が、かさかさかさ

竹箒が、ざあっざあっ
落ち葉で、かさかさかさ

枯葉の山が、ひとつできた。
このままでは、風が吹いたら元の木阿弥。
雨が降れば、濡れ落ち葉となって地面にこびりつく。

風がない。
焚き火をしよう。
マッチを擦り、杉の葉で焚きつける。
ぱちぱちと音を立て、赤い炎がまわりの枯葉に拡がっていく。
一筋白い煙が立ち昇る。
下では焔が踊っている。

これからしばらくは、焚き火が日課となるだろう。