STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

うずまきクルクル

2004年03月26日 | ■ (;・∀・)ノ
「そんな事するのはキミだけだよ!」と笑って師匠は言った。

何をしたかと言えば、それは「渦(うず)の巻き方の研究」だった。 どうしてそんな事をしてたのかと言うと、得られるべき結果が得られず「気になった」、ただそれだけだった。

なぜか、同じ状況下で「渦が逆向きに回転する」という「事実」がそこにあった。

元々は「武術」の研究をしていたのだが、武術とは「我と彼との間に太極(宇宙)を見出し、それを体現する」事であり、陰陽の上下や表裏、どちらが正しいのかと考えていて「渦(うず)」に辿り着いた。

かつて、中国の老師が広大な中国大陸の様々な場所で、何の気なしに見た「渦(うず)」が常に「左回り(時計回り)」をしているのを見て、ハッと気が付き「陰と陽がクルクルと廻るこの世の道理」として陰陽太極図が生まれたのではないかと考えたのである。(重力と地球の自転に関係してるので、南半球では逆になる。)
陰陽の上下は易教の相克で、易占いの看板の場合、陰が上なのは「地天泰」を現し「求心」となり、武術で陽が上である場合は、「天地否」を現し「遠心」、「防御」を成す。 (武術も「客商売」なので、「商売繁盛(求心)」を求める場合は、陰が上の「地天泰」となる。) また、つむじ風は逆に「右回り(反時計回り)」に回る事から天界では表裏逆の太極図が生まれ、天と地と人の関係が成立する。 森羅万象の自然の摂理を研究していると右回り、左回りは「まったくの別物」で、レオナルドダビンチの描いた古代のヘリコプターから現在の最新ヘリまで、この「理(ことわり)」に則っている事に感動すら覚える。 八卦掌&形意拳の走圏や国際線パイロットの航路でも判っている事だが、病院でも老化予防やボケ予防に「右回りに廻す」という治療も行われているようだ。

そうすると実験で現われた「渦が逆向きに回転する」現象が納得出来ない。

特殊な実験装置でなく誤差はあるかもしれないし、1995年頃~1999年頃の「杉並区」と実験場所も固定されているが、特に夜中、何度も「渦(うず)が右回りに廻った」のである。 「今はどうなんだろう?」 「他の場所では?」 「24時間調べて、差異はあるのか?」

疑問は今も残る・・・_| ̄|○

右回り左回り
http://blog.goo.ne.jp/roba_kun/e/765c73ae97560857c6665b2ab421692c

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