STUDIO ZODIAC

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【映画『サイン Signs』】 前者/後者>(;・∀・)ノ

2010年08月04日 | ■ (;・∀・)ノ【ロバくん辞典】
人間には「運命や出来事、すべてに意味があると捉える人」(前者)と、「ただの偶然だと捉える人」(後者)の2種類があるという事。(M・ナイト・シャマラン監督 映画「サイン signs」より)

「人には2つのタイプがある。」
「ひとつは、この世には偶然などなく、奇跡が存在すると信じているタイプ。」(前者)
「もうひとつは、すべては単なる偶然で、未来は自分次第なのだと思うタイプ。」(後者)
「お前はどちらのタイプだ?」
(映画「サイン signs」グラハム・ヘス(メル・ギブソン)の台詞より)

■映画「サイン」 あらすじ
敬虔なクリスチャンであり信仰心厚い牧師グラハム・ヘス(メル・ギブソン)は妻の事故死をきっかけに信仰心が揺らぎ牧師をやめてしまう。 妻が最後に残した言葉、「See(見て)」、「Thing away(打って)」に何の意味も見出せず、喘息の息子モーガンとコップに水を貯めて色んな所に置く変なクセを持った娘ボー、元マイナーリーグ選手の弟メリルと4人で暮らしていた。

そんなある日、彼の所有するトウモロコシ畑に巨大なミステリーサークル(サイン)が現れ、全世界で宇宙人による侵略が開始される。

宇宙人に襲われるヘス一家・・・。 部屋に侵入した宇宙人が机にあったコップを落とし水を浴び苦しみ出す。 モーガンが捕らえられ毒ガスを吐かれる。 そんな瞬間、グラハムは妻の言葉を思い出す。 「See(見て)」見ると壁にメリルのバットが掛かっている。 「Thing away(打って)」とメリルに指示を出し、バットで宇宙人を殴り倒した後、すぐさまモーガンを抱きかかえると喘息で息が止まっていた為に毒ガスを吸っておらず息を吹き返す。 水が弱点であった宇宙人達が去り、すべての意味を理解したグラハムは再び信仰心を取り戻し、牧師として復帰するのであった。


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