STUDIO ZODIAC

黄道12星座のように様々な得意分野で活動を続けています。

小人見つかる!

2004年03月31日 | ■ (;・∀・)ノ
少し、古い記事であるが「新聞記事」に小人が偶然映っていた!

書きたい事は色々あるけど、「夢」は夢として、そっとしてして置くのも「粋(いき)」なものである。

妖怪「見上げ入道」の話などは、その最たるモノで、背中に重い荷物を背負って上り坂に差し掛かった処、月の明かりや、稲妻の光りで延びた自分の影を見上げた瞬間、忘れていた荷物の重さに「引っ繰り返り」、妖怪「見上げ入道に引っ繰り返された!」となったと思う。

江戸時代の「粋(いき)」な洒落や言葉遊び、仏教の影響を受けた「異形のモノ達」を通して語られた「道徳」も「今は昔」となってしまった感はあるが、「嘘も方便」で伝えたい「夢」がたくさんあると思う。

右回りと左回り

2004年03月31日 | ■ (;・∀・)ノ【ロバくん辞典】
子供の頃、「突撃ヒューマン」という舞台劇のヒーロー番組があった。

この番組は「8時だよ、全員集合!」のようにステージと観客席をテレビで放映するような形式で、番宣で配られたり、当時雑誌に同梱されていた「ヒューマンサイン」と呼ばれる片面が「赤」、片面が「青」の円形の団扇みたいなモノが登場していた。 円形の団扇と同様に、丸い穴が空いており、「ヒューマンを呼ぶ時」「ヒューマンがピンチの時」に穴に指を通して「赤」または「青」を廻すというルールであった。

ここで問題なのが「どっちが表で、どっちが裏なのか?」、「自分に向って赤なのか? 相手に向って赤なのか?」という細かなルールが正しく説明されていない点だった。

子供相手の番組でもあり、「さあ、みんなで赤を回そう!」「今度は、青を回してくれ!」って言われて、「ヒューマーン! ヒューマーン!」と言って回すのだが、子供のアタマの中では「指」と「ヒューマンサイン」の位置関係のみが成立しており、「天才クイズ」の「白(YES)の帽子」と「赤(NO)の帽子」のように答えがバラバラであった。

このように観点を変えれば「正義」も「悪」に成りうるという事もあるが、今回は「右回り」と「左回り」についての考察に留めておく。

「右回り」「左回り」の記述であるが、私の記述は「研究者」のそれとは逆になっていると思う。

一人称で捉えた「右回り」「左回り」と表記しているからである。

話の中に「手動式回転ドア」があり、右手で押して入る側を「右回り」と記述し、逆方向が「左回り」と記述しているので、補足として「反時計回り」「時計回り」を入れている。 注意されたし・・・

「学問」として「右回り」「左回り」が定義さてた時点で、時計の12時の方向が起点、3時の方向が「右回り」、9時の方向が「左回り」というのが「標準」らしいのだが、細かなルールが決められているのかは定かでない。

あなたは、どっちを使ってますか?>(;・∀・)ノ