俺とオートバイは今、兵庫にいる

2輪レースと写真が趣味のブログ
(千葉から兵庫に引っ越しました)

ミノルタよ・・・

2006年01月24日 17時52分16秒 | 写真
まいどおなじみ写真です
定点観測になってきました。まだまだ雪がとけません・・・。
そうは言っても普通の道路は普通に走れるようになってきました。
今日の晴天と気温上昇で路地の凍結もかなり解消してきたようです。
しかし私の車の駐車場は何日後になるのでしょうか?
もうしばらくはABSの効きを確認できる日々が続きそうです。


2006/01/24 17:06  SIGMA 18-50mmF2.8 EX DC 18mm付近 ISO400 f4 1/90

そんなことより、知らない内にコニカミノルタが大変な事を発表していました。
なんとカメラ・フォト事業を終了することを決定した模様です。
恐れていたことがとうとう現実となってしまいました。
α-7Dが出る前から、そして出てから、
そしてこうして手に入れてからもずっと危惧していた出来事です。
でもコニカミノルタはスウィートデジタルを出してくれました。
この事実は私を安心させてくれていました。
まだまだやってくれるんだと。細々とでも続けてくれるんだと。

ソニーとの業務提携のニュースは「あれっ」という気持ちでしたが
まさかこんな事になってしまうなんて・・・。

デジタルの命は銀鉛の時ほど長くはありません。
機能的にもその陳腐化してしまうスピードも速いでしょう。
もちろんメカニカル的にも劣化が速いと思われます。

だから存在していなければ、もう長くは使えないことを意味します。

どうしよう。不安です。

不安に思ってもしょうがないのですが
悲しいです。大好きな相棒「ミノルタ」。
いろいろ形は変えてきましたが、理屈抜きで
ミノルタが大好きでした。

中学生のころに親父からもらったXD-sで
一眼レフによる写真の楽しさを知りました。

出会いがあれば別れがあるのでしょう。
納得して先を見るしかありません。
ソニーが色々面倒見てくれるようですし
もうソニーに期待するしかありません。

コニミノの技術者がソニーに移籍するようですし、
ソニー製の一眼レフが見れることになるかもしれません。



ある意味この事業終了前に二つのデジタルボディを出してくれたことに
感謝しなければならないかもしれません。
α-7Dに出会えたことは幸運だっのかもしれません。
デジタル化が進んでミノルタはずっと苦しんでいましたから・・・。

それにしてもミノルタのレンズの技術がなくなってしまうのはホントにもったいない。
この辺もどうかソニーが受け継いでくれたら嬉しいのにな。



ミノルタよ、ありがとう。
そしてお疲れさま。

まだまだ俺はαを使い続けるよ。
動き続けるその時まではソニーを通してだけど面倒見てよ・・・。

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2 コメント

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コニミニの一件には (セカチュウ症候群中年)
2006-01-25 22:09:21
本当にびっくり

デジタル一眼レフでソニーと提携を発表した時には、

これでキャノンを追撃かな?

果たして、どこまで追い上げられるかな?

などと、思っていたのだが

ライブドアの騒ぎどころじゃないよ



デジタル関係の技術革新と製品サイクルの速さは、かっての一眼レフの時代とは違いすぎるから…

レンズにしても、ソニーの場合はカールツァイスレンズを使用しているからね



ところで、雪、まだ残っていますね

24日の夕方でこんなにですか

写真左側は建物の影になって日当たりが悪い、という程ではないですよね



まだまだ、1月ですからね、本番は2月ですから

気をつけてください
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コメントありがとうございます (roadrace)
2006-01-26 00:25:47
コニカもミノルタもそれなりに歴史ある会社です。

会社がつぶれる訳ではないのでしょうが、

私にとって縁があるのはその二つの事業しか

ありませんから、消えるに等しいのです。

ソニーとの提携話も好意的に受け止めていたのですが・・・。



「六甲」を名前の由来に持つミノルタの

ロッコールレンズ。

私にとってはかなりのブランドイメージがあるので

ソニーのデジカメに採用されたら

コロッといっちゃうのですが(^^;。

あ、コニカのヘキサノンも有名ですね。





あの駐車場は日当たり最悪なんです(^^)。

ちょうど写真は北向きを撮っている形でして

冬はほとんど日が当たらなくてそのせいです。

もうツルツルに凍結しています。

溶けない内に次の雪が降らないことを祈るばかりです。
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