俺とオートバイは今、兵庫にいる

2輪レースと写真が趣味のブログ
(千葉から兵庫に引っ越しました)

雨上がりの夜空に

2007年10月27日 23時54分14秒 | 写真

2007/10/26 16:29 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5 ISO400 f6.7 1/1500

実のところ、25日と26日は連休を取って松崎に行ってやると
一人心の中で意気込んでいたのだが・・・、
25日はあえなく仕事が入ってしまい、
26日は休めたのだが、朝からザーザー雨が降る始末・・・。

しかし、夕方になってふとソラを見上げると
わずかながら青空が見える(^^)。

よし!伊丹に行こう!(またかい)



2007/10/26 17:16 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5 ISO100 f5.6 1/20

ソラはどんよりとしているものの、もう雨が降る気配はない。
ただ、出発がちょっと遅すぎた。
もうほとんど日が暮れた感じで、ちょっと暗すぎる。

ここは伊丹空港の北側エンド。初めて来る場所だ。
滑走路半ばで離陸した飛行機はもうはるか上空を通過していく。



2007/10/26 17:20 α-7D + MINOLTA AF APO TELE 400mmF4.5G ISO1600 f4.5 1/90

離陸の瞬間を正面から捉えるならここしかない。
400mmに1.4Xのテレコンを付けるとちょうどいい大きさで撮れるのだが、
いかんせんちょっと暗すぎ。1600まで感度を上げたがほとんど手ぶれ写真ばかり(^^;。



2007/10/26 17:27 α-7D + MINOLTA AF APO TELE 400mmF4.5G ISO1600 f4.5 1/60

でもコレぐらいの動きなら、三脚でも十分被写体を追えるから
やっぱり夜の撮影には必要だ(^^)。
いつかは買わねば!


2007/10/26 17:57 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5 ISO800 f4.5 1s

いつもの南側エンドに移動。
ここは着陸直前の機体が真上を通り過ぎる大迫力の場所。
だが、日は完全に沈んで、もう辺りは夜。
試しに1秒のシャッターをカメラをブラさないように切ってみたが
もうブレブレ(^^;。



2007/10/26 18:43 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5 ISO100 f6.7 15s

それならもうカメラを置くしかない。
コンクリートの上にカメラを置いて、感度を落とし
何度か試写してみて、シャッタースピードを15秒に決めた。

ヒカリの軌跡はクッキリと捉えられたのだが、
ちょっとイメージしていたものと違う・・・。
もうちょっとヒカリを大きく写したかった。
もう少し感度を上げた方が良かったかもしれない。

SIGMA AF14mm F3.5 で六甲へ

2007年10月25日 01時59分41秒 | 写真
自分が今所有しているレンズでは一番広い範囲が写せる
SIGMAの 18-50mmF2.8 EX DC。
35mm換算で27mm相当ということは普通の広角レンズといったところ。

今回購入したSIGMAの14mmは35mm換算で21mm相当ということになり、
いわゆる超広角の部類に入る。

もっとも今ではデジタル専用レンズとして
10mmから始まる広角ズームレンズも発売されており
それほど珍しいと言うわけでもない。



2007/10/12 14:37 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

ただ、このレンズはデジタル専用ではなく、
昔のフィルムカメラにも使用できるから
後々、α7000でも遊ぶ事が出来るのが利点(^^)。
試しに装着してファインダーを覗いてみたら
それゃあもう別次元の世界!



2007/10/12 16:18 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

とある日の天気のいい夕方。
いてもたってもいられなくなり、スカブーのエンジンを始動!
このレンズの写りを確かめるべく、そうだ、六甲へ行こう(^^)。

ちょうどその途中にあった、これはJRのさくら夙川駅。



2007/10/12 16:51 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

六甲への峠道はやや勾配も厳しく、スカブーにはちょっと苦しい。
そうはいっても30分足らずで山頂付近へと到達。
秋もすっかり深まっており、日が傾くのが早くなってきた。



2007/10/12 16:52 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

たばこに火をつけてちょっと一服。
スカブーに思い切り近寄って撮ってみるとこんな感じ。
14mmのらしさが出る。



2007/10/12 16:59 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

六甲から東を見る。
西宮から尼崎、その向こうには大阪市街。
右には大阪湾が大きく広がっている。



2007/10/12 17:15 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

西の空を見ると大きくうろこ雲?が広がっていた(^^)。



2007/10/12 17:16 V904SH

ちょっと試しに携帯でも撮ってみた。
もうすっかり日も沈んでいたので、なかなかきれいに撮れたかも。



2007/10/12 17:18 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

もっとクセが強くて撮りにくいのかな?
と想像していたのだが、こうして見ると
それほど違和感を感じることなく
撮れた写真も自然な感じ。



2007/10/12 17:25 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

六甲の尾根を西側にしばらく走ってから表六甲といわれる場所を
降りていくと有名な展望所がある。



2007/10/12 17:26 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

まだまだ夜景をみるには早い時間だったが、
西の空はさらに赤く幻想的になっていた。



2007/10/12 17:58 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

ふもとの六甲道に降りて、何故か西宮には帰らず神戸方面へ。
新神戸駅前でちょっと休憩。
ソラの明るさがわずかに残っており、
なかなか面白い色に写った(^^)。



2007/10/12 19:24 α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

神戸になにしに来たのかというと、この餃子を買うため。
三宮駅前の交差点そばにあるこのお店。
柔らかい皮と独特の付けだれがくせになっていて、かみさんにも評判がいい。

この日の我が家の食卓はこれとご飯のみ(^^;。


神戸から羽田へ、再び

2007年10月16日 00時39分42秒 | 写真

α-7D + SIGMA AF14mm F3.5

10月5日、俺は再びソラの旅へ(^^;。
行きはスカイマーク、帰りは700系という変則的日帰り出張となった。
全席禁煙という信じられない作りのN700系には一生乗りたくないが、
飛行機は・・・、まあしょうがない。
後部座席が喫煙エリアだった頃がなつかしいなあ。






FinePix50i

仕事であるが故にさすがに一眼レフは持っていけず、
こういう時はポケットにも入るコンパクトなFinePix50iの出番。
窓際に陣取った俺は、もういつもかぶりつき状態(^^;。
神戸空港を離陸する飛行機はほとんどが西向き、つまり明石海峡大橋に向けて離陸。
しばらく真っ直ぐ上昇したあとは左に淡路島を見ながら右に旋回してさらに上昇。
雲も切れた頃に見えた景色がここ。琵琶湖上空だった。






FinePix50i

おお、今日はセントレアがよく見える(^^)。






FinePix50i

静岡県を流れる大井川。その近くになにやら工事中らしき空港が。
もしかしてこれがあの静岡空港か?






FinePix50i

しばらくすると前方には焼津、静岡、清水の町並み。
そしてはるか彼方には雲にかかってしまった富士山が少しだけ見える。






FinePix50i

西から羽田に向かう便は、どうも松崎上空が航路になっているらしく、
いまだかつて松崎を直接拝めた事がない・・・。
なんとかして松崎を見てみたいと必死で下をのぞき込んでみたが
これが精一杯。
窓枠の近くに見えているのはどうも西伊豆町のようだ。






FinePix50i

稲取の地形は特徴があってすぐに分かる(^^)。
山の上にはアスド会館らしき白い建物がなんとなく・・・。
山の向こうには片瀬白田も見える。






FinePix50i

伊豆が終わったとがっかりしていたら、眼下には伊豆大島が見えてきた。






FinePix50i

ソラの旅のシメはやはり房総半島(^^)。
何度も足を運んでいるこの場所はやはり思い入れが強い。
ただ今回は前回よりも南よりのコースをとったようで
館山の様子がよくわからない。
ましてや館山の向こうにある鋸南町の様子などまったく判別付かず、
そうこうしている内に最終着陸態勢のアナウンスでデジカメ使用禁止(T_T)。




V904SH

結局この日は朝6時頃出発して深夜12時前に帰宅。
ちょっとヘトヘトな一日だったが、ソラからのいい景色が見れたのと、
いい中古レンズが手に入ったので満足満足(^^)。

阿部典史

2007年10月09日 02時19分22秒 | 写真


ノリックが死んだ。信じられない。信じたくない。




●1997年日本GP 鈴鹿









CAMERA : MINOLTA NEW X-700 , minolta XD-s
FILM : unknown
LENS : Tokina400mmF5.6SD




●2000年日本GP 鈴鹿



















CAMERA : MINOLTA α-507si , α-9xi
FILM : FUJI SUPERIA 100 , KONICA CENTURIA400
LENS : HIGH SPEED AF APO TELE 400mmF4.5G , Kenko TELEPLUS PRO 300 1.4X AF
Tokina AT-X 828AF PRO(80~200mmF2.8)





●2007年全日本ロードレース 第2戦 鈴鹿





CAMERA : KONICA MINOLTA α-7DIGITAL
LENS : HIGH SPEED AF APO TELE 400mmF4.5G , Kenko TELEPLUS PRO 300 1.4X AF



デジカメ買うなら何がいい?

2007年10月07日 23時21分43秒 | 写真
極めるならばそりゃあもう一眼レフしかない(^^;。



俺が今現在もっとも気を取られてしまっている存在はソニーの新型α700だ!
α100の登場から約1年。待ちに待ったボディが登場する。
値段がちょっと高いかな・・・、と少しは感じるのだが、
先日ショールームで発売前の実機を触らせてもらって
そんな冷静な考えは吹っ飛ぶんでしまうほど、クラクラしてしまった。

11月の発売だが、たぶんその頃は失神して手元にこいつが来るのは時間の問題。


ま、そんな話は置いといて。

コンパクトなデジカメ、略してコンデジなんていう呼び方があるが、
やはり気軽に持ち歩けるあの小ささ、スリムさはとても魅力的だ。
そういう意味では現在も仕事などに使用しているFUJIのFINEPIX50i。
軽くて小さくてなかなか重宝しているのだが、趣味や私用で使うには
さすがにあがってくる画像が見劣りしてしまう。



PANASONICのFZ-10、こういう一眼レフタイプのシルエットを持つカメラは
高倍率ズームレンズを備えており、1台でなんでもすませたい場合はおすすめ!

事実、このカメラを買った頃は一眼のデジカメはとても高価で、
しかもミノルタはデジタルの一眼を作ってくれないとあきらめかけていたので
とてもとても頼りになる奴だったし、
テレ側が420mmで明るさがf2.8というのも魅力だった。

ただ、デジタルの一眼が手元にある今となっては
俺にとっての存在意義はかなり微妙(^^;。



と、いうわけで、俺が今欲しいなあと思っている一台はコレ!


RICOH Caplio GX100

コンパクトタイプしてはかなり高級な部類になってしまうのだが、
なんといっても24mmから始まる「リコー」の3倍ズームレンズ
着脱可能でチルトも出来る液晶ビューファインダー
手ぶれ補正も付いてほぼ完璧(^^)。



そしてもうひとつ。


CANON IXY DIGITAL 910IS

IXYの中では唯一の28mmスタートのズームレンズ
液晶モニターは大きくて美しい3.0型
IXYらしいシンプルなデザイン
手ぶれ補正もついてしかも手頃な価格(^^)。




と、そんな気持ちも持ちつつ、
一眼用の広角ズームレンズも欲しいんだよな~と物欲を醸しだしながら
東京日帰り出張のついでに立ち寄った中野の有名なカメラ屋さんで出会ったものとは



SIGMAのAF14mm F3.5、αマウント。

もちろん現行品ではなく、銀鉛時代に発売されていたそこそこ年期が入ったもの。
7Dでも大丈夫なのかだけは心配だったのでお店のα100に装着して試し撮り。
ウルトラワイドなその画角にうっとりしてほぼ即決。
¥26,250という魅力的な価格で、7Dでも21mm相当の写真が楽しめる(^^)。

次の松崎には絶対に連れて行くぞ~。