皆様のお陰で無事にプレゼン終了!
本当にご協力ありがとうございました。
おかげさまで、欧米ビジネスマンとの仕事を経験されていた方を中心に相当数の回答を集めることができました。
途中つっかえてしまったのですが、(完全にWhiteOutしました!こういう経験は産まれて初めてです!)
全体的にはうまくいったかと思います。
内容的にも十分実践的な内容を盛り込めたと思います。
実際には、プレゼンの内容(What)よりも、
どうプレゼンしたか、というHowのところが評価されるのですが、
その場の教授からのFeedbackでは、かなり良い感触でした。
Whiteoutした部分も演出の一部、というように捉えられたようで・・・結果良しです。
今回のStudyを通じて、面白かった事項を以下に挙げてみます。
<アメリカ人にとっては普通なのに、日本ではNGなこと>
1)打ち合わせで足を組むこと。
こちらの人々は良く言えばフランクですが、ラフとも言えます。
よくTVなどで見かけますが、机に腰掛けてみたり、椅子によっかかってみたり、
日本人にとっては許容範囲を超えるマナーです。
ところが。これを指摘したところ、みんなビックリ!
「え、なんでこれがいけないの?」といった感じです。
これはそもそもの文化に起因していると思うのですが、
アメリカでは立場が対等であることを前提にした文化であることをよく感じます。
(勿論そもそもが階級社会なので、真の意味での平等ということではないかもしれませんが)
たとえば英語での「You」。
生徒が教授に対しても、店員がお客様に対しても、全て「You」です。
これを日本語にすると「あなた」とか「お前」みたいなことになると思うのですが、
実際はあまり使わないですよね。
「●●教授」だったり、「お客様」だったり。
別にYouは目上の方やお客様を尊敬していない、とういうことではなく、
ただ単にそう呼ぶ決まりだと思うのですが、そこには「全ての人は平等だ」という精神が息づいていると思います。
2)Noと言えない日本人
昔こんなタイトルの本が流行りましたが、やっぱりそう思います。
僕もたとえばいきなり何かに誘われて、自分的には他の予定をいれようと思って断るときでも、
「No」とズバっと言わないですよね。
思わず相手の立場を気遣ってしまって。。。
こちらでは、みんな結構ハッキリとしていてアッサリしてます。
Noと言われたからといっても、別にケロっとしてます。
逆に僕が何か誘って「No!」と言われると結構ガッカリしたりするもんですが・・・
(しかも、彼らの断る理由は
「え、今日は僕はこれからマラソンだから」とか、
「今日は寝る予定だから」とか、
日本人のように、都合を合わせよう、という考え方がありません。
逆にこれに慣れてしまうと、自分の都合をハッキリと言っておきさえすれば、
みんなそれを前提に予定を組んだりしてくれるので、ある意味楽ではあるんですが・。
面白かったのが、僕がアメリカ人向けの本に書かれている日本人どおりの反応をしたことです。
その本には、「日本人は、誘われて都合が悪いと、歯を軽く噛んだ状態で軽く行きを「スッ」っと吸った後、
「うーん」と言うとありました。
この動作、まさしく僕がやっていたのです!
典型的な日本人なんでしょうかね・・・
<アメリカ人から見た日本人>
今回のStudyで、Study Groupのメンバーが、日本人と仕事をしたことのある人数人にインタビューをしてくれました。
その中には
*日本人は酒を大量に飲める人を尊敬する
(実際に彼はそうやって尊敬を集めたのだとか)
*ボスがいないと、積極的に話したがる
*安全性を非常に重んじる
*ジョークを言わず、ルールを遵守する
など言い得て妙だと思うことも多く、とても面白かったです。
何よりもStudyGroupのメンバーはそれまで日本について殆ど知らなかったので、
少なくとも彼らに日本の文化を紹介することができてよかったです。
本当にご協力ありがとうございました。
おかげさまで、欧米ビジネスマンとの仕事を経験されていた方を中心に相当数の回答を集めることができました。
途中つっかえてしまったのですが、(完全にWhiteOutしました!こういう経験は産まれて初めてです!)
全体的にはうまくいったかと思います。
内容的にも十分実践的な内容を盛り込めたと思います。
実際には、プレゼンの内容(What)よりも、
どうプレゼンしたか、というHowのところが評価されるのですが、
その場の教授からのFeedbackでは、かなり良い感触でした。
Whiteoutした部分も演出の一部、というように捉えられたようで・・・結果良しです。
今回のStudyを通じて、面白かった事項を以下に挙げてみます。
<アメリカ人にとっては普通なのに、日本ではNGなこと>
1)打ち合わせで足を組むこと。
こちらの人々は良く言えばフランクですが、ラフとも言えます。
よくTVなどで見かけますが、机に腰掛けてみたり、椅子によっかかってみたり、
日本人にとっては許容範囲を超えるマナーです。
ところが。これを指摘したところ、みんなビックリ!
「え、なんでこれがいけないの?」といった感じです。
これはそもそもの文化に起因していると思うのですが、
アメリカでは立場が対等であることを前提にした文化であることをよく感じます。
(勿論そもそもが階級社会なので、真の意味での平等ということではないかもしれませんが)
たとえば英語での「You」。
生徒が教授に対しても、店員がお客様に対しても、全て「You」です。
これを日本語にすると「あなた」とか「お前」みたいなことになると思うのですが、
実際はあまり使わないですよね。
「●●教授」だったり、「お客様」だったり。
別にYouは目上の方やお客様を尊敬していない、とういうことではなく、
ただ単にそう呼ぶ決まりだと思うのですが、そこには「全ての人は平等だ」という精神が息づいていると思います。
2)Noと言えない日本人
昔こんなタイトルの本が流行りましたが、やっぱりそう思います。
僕もたとえばいきなり何かに誘われて、自分的には他の予定をいれようと思って断るときでも、
「No」とズバっと言わないですよね。
思わず相手の立場を気遣ってしまって。。。
こちらでは、みんな結構ハッキリとしていてアッサリしてます。
Noと言われたからといっても、別にケロっとしてます。
逆に僕が何か誘って「No!」と言われると結構ガッカリしたりするもんですが・・・
(しかも、彼らの断る理由は
「え、今日は僕はこれからマラソンだから」とか、
「今日は寝る予定だから」とか、
日本人のように、都合を合わせよう、という考え方がありません。
逆にこれに慣れてしまうと、自分の都合をハッキリと言っておきさえすれば、
みんなそれを前提に予定を組んだりしてくれるので、ある意味楽ではあるんですが・。
面白かったのが、僕がアメリカ人向けの本に書かれている日本人どおりの反応をしたことです。
その本には、「日本人は、誘われて都合が悪いと、歯を軽く噛んだ状態で軽く行きを「スッ」っと吸った後、
「うーん」と言うとありました。
この動作、まさしく僕がやっていたのです!
典型的な日本人なんでしょうかね・・・
<アメリカ人から見た日本人>
今回のStudyで、Study Groupのメンバーが、日本人と仕事をしたことのある人数人にインタビューをしてくれました。
その中には
*日本人は酒を大量に飲める人を尊敬する
(実際に彼はそうやって尊敬を集めたのだとか)
*ボスがいないと、積極的に話したがる
*安全性を非常に重んじる
*ジョークを言わず、ルールを遵守する
など言い得て妙だと思うことも多く、とても面白かったです。
何よりもStudyGroupのメンバーはそれまで日本について殆ど知らなかったので、
少なくとも彼らに日本の文化を紹介することができてよかったです。