bryog

仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

日本食!

2005-11-12 11:53:39 | 日常について
夕飯はNYに招待していただいた大学の先輩と。
向かった先の店は「丼屋」

店に入るなり「いらっしゃいませ!」の声。
そう、ここは完全に日本の飲み屋。
店員も(たぶん)日本人ばかり。(厨房は違いましたが)

写真はメニュー。
日本で見かけるような手書きメニューです。
値段がドルになっているのと、英語の説明も申し訳程度にある以外は、
本当に日本の店のようです。

キリンやサッポロ、アサヒビールの生にはじまり、
焼酎もかなりの種類を揃えていました。

お客も日本人が8割以上。
何か、上司を囲んでの夕飯など、日本で良く見かける風景が散在していました。

田舎モノの僕としては、まわりをキョロキョロするばかり。

思わず「なまずの酢の物」「黒豚しゃぶしゃぶサラダ」「キンピラ」「おひたし」
といったものを次々に注文。
アメリカの料理は割高だよな~、と思いつつ、
結局ここでは$70も食べてしまいました。。。(食べすぎ?)
先輩は奥様が風邪ということでビール一杯で店を出て、後は一人で食べていたんですが・・・
多くの日本人がここを訪れる気持ちも良くわかります。

ただ、日本のものを揃えようと、
丼ものからソバ、ラーメン、天ぷらから寿司まで揃えているのは
ちょっと頑張りすぎ?

お味自体は、まあまあ、といったところ。
作っているのは移民系の人だったし、オイリーではありました。

何か、アメリカ料理の方が安くてヘルシーになれるかも。。。
$7のサラダで一食になるしなぁ。
なんて、矛盾したことを考えながら店を後にしました。

でも、本当にアメリカでは食事の問題は大きいですね。
やっぱり30年くらい日本で生活していると、
日本の食生活が一番合うんでしょうね。
学生も、日本食を買いに数時間車を走らせると聞いたし。

初めてこちらでパスタを食べたときには、
「僕が作った方が数段おいしいはずだから、こちらでパスタ屋を開業したら
 ものすごく儲かるのでは?」
と真剣に考えたりしましたが、
逆に考えるとアメリカ人はあのパスタに数十年食べ続けて生活しているのだから、
やっぱりおいしいパスタなんて分かんないのかな、と思い直しました。
僕にとっては、湯で時間を十分過ぎた上に、作り置きした麺に
味気ないソースのかかったパスタはどうしても許せませんが・・・

明日は久しぶりのラグビーです!!

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