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仕事や身の回りのできごとを綴ってみます。

LPF

2005-11-05 09:21:59 | 日常について
今晩は、シカゴGSBの学生によるLPF(何の略称か忘れちゃいました)に参加してきました。
WinterGardenという、吹き抜けの素晴らしいロビーに、
各国の学生が自国の料理を持ち合うイベントです。

シカゴでは毎週金曜に何らかの形でLPFが開催されているそうです。
さらに、非公式には木曜にもTDC(ThursdayDrinkingClub)も開催されており、
学生達は口を揃えて“学生生活は授業にLabに予習にイベント、クラブと本当に忙しい!”なんて
贅沢なことを言っています。

今回のLPFは「アジア文化交流」というのがメインで、
日本をはじめ、中国や韓国、タイやインドネシア、インドといった各国の学生が
料理をサーブしていました。

なんか、ここ3日間で一番美味しい料理だったと思います。。。

また、ロビーにはステージも設けてあり、
各国の学生が出し物もやっていました。
日本人学生は寸劇を開催。
しかし、僕は残念なことにこれを見逃してしまいました!
ホテルに帰ってちょっと転寝したら、寝坊してしまって・・・

どのSchoolでも似たような催しは常に開催されているようですが、
本当に「学生の交流」ということを深く考えられているプログラムだと思います。
しかも、これも生徒に主催を一切任せる。
MBAは普通の大学の学部生とは違い、
社会経験を積んだ人がメインになっていますし、
ある種「大人」の対応で、生徒と大学側との関係が成り立っているんだなぁ、と感じました。

学校側もMBAプログラムを一つのビジネスと捉えていると思いますし。
(高い授業料を取って、如何に将来有望で学校を宣伝してくれたり、
 寄付をしてくれるような成功者を育てるか(または採用するか)、を考えているわけです)

シカゴの学生には、ベンチャービジネスのビジネスプランのコンペティションで
学内で優勝し、さらには米国のMBAスクールの大会でも優勝した学生がいるらしく、
この間のFortune誌(Forbsだったかな?)の表紙に載った人もいるらしいです。

治安の面では、若干の不安はあるものの、
大学の「自由と自治」という雰囲気や、教授の質の高さ、設備の素晴らしさ(04年施工!!)
にはだいぶ惹かれるものを感じました。

明日からはエバンストンに移動して、NorthWesternを見て来ます!
今度はいよいよInterviewが待ち受けています。
よし、気合を入れて準備するぞ!

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