新型コロナがらみで、またマスコミも煽情的に騒ぎ出しています。社会に対してまた、騒擾による被害を与えるのでしょうね。
これを少しでも減らすために、まずは象徴的な意味で政府対策本部を廃止すべきです。新型コロナウイルス感染症対策本部は、見出し画像にあるように、新型インフルエンザ対策特別措置法に基づいて設置されています。
新型インフルエンザ対策特別措置法第21条には、政府対策本部の廃止が規定されていて、現状は法律違反ではないでしょうか。
(政府対策本部の廃止)第二十一条 政府対策本部は、第十五条第一項に規定する新型インフルエンザ等にかかった場合の病状の程度が、感染症法第六条第六項第一号に掲げるインフルエンザにかかった場合の病状の程度に比しておおむね同程度以下であることが明らかとなったとき、又は感染症法第四十四条の二第三項の規定による公表がされ、若しくは感染症法第六条第八項若しくは第五十三条第一項の政令が廃止されたときに、廃止されるものとする。
先日、超過死亡の数値が、全数把握の死亡数以上と出たとの報道が出されました。これって矛盾しますよね。つまりは、対策の結果と受け止めるべきでは?軽すぎる病気に対して、過剰な対策をうつことにより、医療の混乱を招き、患者を死に追いやっている?これが公衆衛生対策の姿でしょうか?
感染症法の指定感染症の廃止規定は、もう少し不十分な規定なので、まずはここから行うべきでは。