浦嶋繁樹の全国リスクマネジメント行脚ブログ

リスクマネジメントを考えるブログ

大学院後期の講義がスタート!

2008-10-17 09:30:33 | リスクマネジメント
今日の朝刊。
時価会計一部凍結とか。

時価会計、リスク開示で資産の変化、つまりバランスシート(自己資本、純資産)の変化を的確に投資家が判断できるようにということだが、これを凍結することは投資化が投資リスクが見えなくなることにならないか?

投資家を増やす意味の時価会計の意義が失われれば、結果的に投資家を減らすことにならないだろうか。

もちろん、それほど企業が病んでいるという証なのだが!

世界恐慌か?

それを食い止めるための危機対応なのだが。

世界再編、20世紀と21世紀入れ替わりの変化にどう対応できるのか?

スイス、アイスランドなど小国は金融など労働力が少なくてもできる金融ビジネスに力を入れてきた。
今回はそうした結果、金融危機で国までもが危機的状態に陥っている。

国まで大変な時期だから、個人、中小企業など風前の灯火かも。

ここは、経営者の皆さん開き直って行きましょう!
「ナンクルないさ~」
何とかなるさ!


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