パフューム

私のちょっとした目標


『日々、健康に楽しく過ごす』



これが簡単なようで、案外難しい

いらいらしたり、落ち込んだり、慌てたり・・・・

毎日を充実させるってけっこう大変です



'香り’って不思議・・・・


ちょっと香るだけで、すご～くいい気分にさせてくれますよね


最近、お風呂上りや、朝に「その日のなりたい自分」に合わせた香水を、ちょっとだけつけるんです


私のささやかな気分転換法


これで、おおむね目標が達成できます


紅茶やコーヒーも素敵


ちょっとしたことで、一日が幸せに過ごせるなんて、なんてHappyなんでしょう

ここに素敵な音楽が加わったら、最高の一日になります

日は昇り、日は沈む

麗子さんとのステージが終わったあと、麗子さんがポツリと言った言葉があります。

「終わるときには終わるのよね・・・・。」


そう！
いつも思うのですが、どんなに緊張しようと、成功しても失敗しても、始まる時間に始まって、終わる時間に終わるのです。

奏者の想いとは裏腹に、演奏ってそんなものだったりするんです。


昔、私がガチガチに緊張しているときに、出番のなかった友人が

「リサちゃん、それでも日は昇り、日は沈むんだよ。」

と言ってくれたことがありました

私はそのとき、「なんて名言なんだろう」と大感激


それ以来、その言葉は常に私の中にあるのですが、まさか再びこんなところで聞こうとは・・・

演奏家ならではの感覚なのでしょうか。
ステージに立ち続ける以上、みなさん、そうやって思うものなのですよね。

初共演

今週火曜日。

オペラ歌手　橘　麗子さんと、品川で初共演してきました

曲目は　

さくらさくら
月の砂漠
南国土佐を後にして
出船

すみれの花咲く頃
タイムトゥセイグッバイ
千の風になって
愛燦燦

ジャンニスキッキよりオーミオバッビーノ
アメイジンググレイス



麗子さんは、さすがの貫禄
とっても素敵なステージでした。

ちょっとびっくりしたのは、2回目のステージが始まるとき、た～～くさんのリクエストが入っていたこと！

準備してないです・・・・

急遽弾けたのは、ジャンニスキッキだけ

たくさんのアリア、カンツォ－ネ、シャンソンなどなど。


何がきても、応えられるように、麗子さんとのレパートリーを増やしていきたいです

シェネガのご紹介

実は私、かなりの食いしん坊

美味しいもの、手の込んだお料理には目がありません

フレンチは、私が家庭でできない料理でもありますし、食する雰囲気、サービスというものも加わって、非日常的な時間を過ごせるのが特にお気に入り

ホテルにピアノを弾きに行くようになってから、料理人のみなさんともお話ができるようになりました

今日は、昨日に引き続き、シェネガのお料理とキッチンのみなさんをご紹介しま～す

若手ホープ

キッチンのホープ　水口君

さわやか好青年という言葉がぴったりです

私は通常、キッチンの中を通ってレストランの中へ入るのですが、
いつどんなときでも、

「おはようございま～す！」

という大きな挨拶をしてくれます。

これが嬉しくて、「今からやるぞ～」という気持ちにさせてくれます

シェネガのヨンさま

同じくキッチンにいる　石塚さん

同じ北海道出身ということもあり、親近感をおぼえます

穏やかな口調と、その外見は、まさに癒し系

私の中では、勝手に「シェネガのヨン様」になっています。

シェネガでのお仕事に関係ないところで、なんとなく気持ちが沈んでいる時も、石塚さんとの会話で元気になれることがよくあります

さりげない北海道のイントネーションが気持ちいいんですよね

シェフ

シェフの佐藤さん

私が「写真を撮らせてください～。」とお願いすると、快くフランベまでしてくれました

私のカメラの腕が足りず、中華料理のように写ってしまいましたが、フレンチなんですよ～～

佐藤シェフはとっても気さくで、ユニーク

一見、ちょっと怖そうに見えたりもするのですが（真剣にお仕事してる姿は当然そうですよね）、すごーーく楽しくおしゃべりしてくれます。

佐藤シェフは、なぜか私のことを「先生」と呼ぶんですよ。

「ねぇ、先生～」

といわれても、最初のころは、全然自分に話しかけられてると気がつきませんでした

今度、シェフの特製メニューを食べに行く約束をしています

楽しみ

素敵なシニアソムリエさん

いつもお世話になっているホテル・シェネガの

レストランにいるシニア・ソムリエ　川原さん


私は、「自分の美学」を持っている方に惹かれるのですが、川原さんもまさにその一人です

彼のサービスは、とてもスマート

あちこちに彼の「美学」が垣間見れます。

さりげない気遣いや、やさしさが、とても素敵なんです

ピアニストへの配慮もすばらしく、安心しておまかせできるんです


音楽とはちょっと違いますけれど、一つのことを追求する・・・という意味では、共通点がたくさんあります。

ジャンルにかぎらず、何でも、その道を極めている人って尊敬します。


ワインに興味のある方は、ぜひシェネガで川原さんとお話してみてください
いろいろ教えてくれますよ～

ピアノの音・・・

今朝、母から電話がありました


母「あのね、とっても嬉しいことがあったのよ。
　　ご近所に住んでいるんだけど、一度もお話したことのない方がね、
　　今朝、お母さんに声をかけてくれたの。
　　
新聞であなたのことを見たんだって。

そしたらね、買い物に行く時、この道を通ると、いつもピアノの音が聴こえてきて、それを楽しみにしてくれてたんだって。
　　
いつの間にか、音がしなくなっちゃったな～と思っていたけど、ピアノ続けていらしたんですねって声をかけてくれたの！
　　
あなたがこの家でピアノを練習していたなんて、ずいぶん昔のことだけど、そんな風に思ってくれる人がいたなんて、嬉しいわよね！」



東京にいると、ご近所の苦情をおそれて、いつも「防音」のことにしか頭がいきませんが、こんな話を聞くと本当～～～に嬉しいですね

故郷バンザイです

新聞到着！！

じゃ～ん

北海道新聞が東京に到着しました～～

こんなに大きく取り上げていただいていたとは・・・

自分でもびっくり、嬉しいです



さてさて。

今日は久しぶり～のオフ日でした

溜まりに溜まった、日常生活の用事を済ませると（ブログもまとめて更新しちゃいました）、あっという間に午後のいい時間です。

今日はそういう日になるだろうと、覚悟していましたが・・・



それからちょっと紅茶を飲んで、麗子さんの伴奏の編曲作業です


大もとの楽譜はあるのですが、麗子さんは自由にアレンジを加えているので、楽譜には書いていない、書ききれない、細かな変化がたくさんあります。

それを再チェックして、前奏、間奏、後奏を自分なりに作曲・編曲です

これがけっこう楽しくて、いつもに比べるとほとんど練習していないのに、充実したよい一日となりました


最近は歳のせいか、息抜きDAYが必要です

若い頃のように、ガツガツ練習したからといって、その分結果がついてくるとは限らないんですよね

上手に息抜きしつつ、いい演奏ができるようにがんばっています

音楽って本当に楽しいです