Risa’s 音楽雑記

ピアニスト 山形リサのブログです。
音楽の話を中心に、日常の出来事などを気ままに綴っています。

画家 メンデルスゾーン

2018-06-29 10:41:13 | Weblog


英子先生からドイツのお土産をいただいた!

メンデルスゾーンって画家でもあったそうで…
こちらメンデルスゾーンの書いた絵のポストカード!



知らなかった〜〜(°▽°)

まさかの

2018-06-28 09:14:02 | Weblog


なんでシーン10から8に行くんだろう。
抜粋だから、コピー間違えちゃったのかな?
でもページはあってるし…どーゆーこと???

真剣に悩んで、恥をしのんで問い合わせ。

あ、ミスプリントですよ〜〜。


ちーん_| ̄|○


ピアノ譜ならすぐ気がつくんですけどねぇ…ヒドイ(笑)

自分へのご褒美2

2018-06-22 11:41:35 | Weblog
Ne timeas=恐るるな


先日の話の、グレゴリオ聖歌と六段との繋がりについて、片山先生のレッスンの時に意見をお聞きしてみた。

それはそれで1つの研究の成果なのだが、また先生は先生のお考えをお持ちのよう。

他の作品での日本との繋がりについても教えていただき、この浪漫がいいよね〜〜と、ひとしきり盛り上がり、音楽家の心で共感!!
やっぱり面白いなぁ〜〜!


Ne timeas

自信を持つ方法を教えて欲しいと言われることがよくあるけれど…

間違えても、失敗しても、探究心を持って努力すること。

自信なんてものは、その積み重ねでしかないと思う。

他人を信じる方がよっぽど簡単なのである。



どうにも目の調子が悪いので、電気を買ってみた。
自分へのご褒美その2。
日立の「ラク見え」!

明るくなったけど、目の見え方は変わらず…
眼科に行っても、疲れ目との診断…

どーしたらいいの…_| ̄|○


ご褒美

2018-06-18 12:20:08 | Weblog


自分へのご褒美。



美味しい珈琲とともにお勉強。

久しぶりに音大受験の過去問題など見返してみたのだが、はてさてビックリ。

ずいぶん簡単になったのね〜&こんなことやってたんだな〜。

忘れていることもあって、ちょっとめんどくさかったりも(笑)


最近は入試が簡素化されてきていて、聴音や新曲視唱がなかったり、試験曲も各大学によって様々。
でも…
ソルフェージュや楽典を知らないレベルで音大に入ってもねぇ…というのが本音。

自分の時は、音大受験が決まっても楽典やソルフェージュで困ることはなかった。
苦手な科目も「得意じゃない」のであって「できない」ではなかったし、楽典なんかは過去問題を繰り返し解くだけの状態だった。

いったいいつ勉強したんだろう??と考えてみたら、小学生の3年生の時にはピアノレッスンの他に、ソルフェージュのレッスンが始まっていた。
土曜日に同じ年齢くらいの生徒さんが5人くらい集まってやってた記憶がある。
音大受験なんて関係なく、ごくごく普通の生徒がみんなその頃からやってたと思う。
先生が変わってもずーっとそんな感じでやってきていた。
今、教材を見返してみると、高校生の頃にはもうそれなりに本格的な楽典の本で勉強していた。

今までの全ての先生方に感謝!

最近ってどうなんだろう…
みんなやってるのかな…

ピアノレッスンはピアノを弾くためのレッスンだけど、ピアノを弾くためには音楽を知らないといけないし、音楽を知るためにはソルフェージュも楽典も知らないといけないんですけどね。



青森のリンゴ羊羹!
北海道のマリモ羊羹と同じやつです。
爪楊枝を刺して、ペロンって剥ける瞬間が快感(笑)



隠れグレゴリオ聖歌

2018-06-16 15:27:47 | Weblog


お箏の爪。

なんかカワイイな〜と魅入ってしまいました。
こちら宮城流のお爪なんですって。



こちらは生田流のお爪。
ちょっと小ぶり。


来月の本番では、合唱団「和奏」がお箏の伴奏で、さくらさくら、春の海、六段を歌います。

実は、六段って、グレゴリオ聖歌のクレドなんですって。
隠れキリシタンのために、短調にしてそれとわからないようにしていたらしいんです。
お箏の曲で「段」ものって、伴奏なんですって。
試しに長調にして弾いてみたら、なるほど〜〜の響き。

純和風と思っていたものも、西洋との繋がりがあったんですね。

ほへーの初耳学!

やっぱり音楽って面白いなぁー。

シャルル・リシャール=アムラン

2018-06-11 12:57:25 | Weblog



1月にショパンのコンチェルトを演奏した時、いろんな人の演奏を聴いてみたのだが、1番好きだったのが彼。
とても真似はできないけれど、すごーく憧れた。

日本に来ると知り、数ヶ月前からチケットを予約。
生で彼の演奏を聴けるのを、ずっと楽しみにしていた。


↑プログラムはこちら


演奏会に行ってみて、彼の演奏の何が好きか、はっきりわかった。

彼の歌い方が好き。

とにかく音楽的。
圧倒的な個性。
彼の音楽。

きっとすごくクレバーな人なんだろうと思う。
演奏がそうだった。

そして強い。
とにかく強い。
絶対にブレない。
一貫して音楽的。


バラードの4番を聴いてる頃には、鼻がツーンとなって涙は浮かんでくるし、胸のど真ん中に手をずぶっと差し入れて、気管を握られているようだった。
(↑もうちょい素敵な表現はないものかとも思ったけれど、これが正直な感想)
挙句に、演奏を聴きながら自分の人生まで振り返りだす始末。

演奏会にはよく行くけれど、こんなに感情を揺り起こされる演奏会はそうない。
これが本物のソリストの力と思う。

ありがとう!
素晴らしい演奏に感謝!!
音楽に感謝!!

また彼の演奏を聴きに行きたいと思う!