
お箏の爪。
なんかカワイイな〜と魅入ってしまいました。
こちら宮城流のお爪なんですって。

こちらは生田流のお爪。
ちょっと小ぶり。
来月の本番では、合唱団「和奏」がお箏の伴奏で、さくらさくら、春の海、六段を歌います。
実は、六段って、グレゴリオ聖歌のクレドなんですって。
隠れキリシタンのために、短調にしてそれとわからないようにしていたらしいんです。
お箏の曲で「段」ものって、伴奏なんですって。
試しに長調にして弾いてみたら、なるほど〜〜の響き。
純和風と思っていたものも、西洋との繋がりがあったんですね。
ほへーの初耳学!
やっぱり音楽って面白いなぁー。