フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

やっぱこうなるでしょ!!!

2011-10-23 18:41:04 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

昨日の記事からの続きみたいになりますが

さっそくタイムリーな記事が出てました↓
地域ブランド食品、企画倒れ続出 国の補助金、実らず(朝日新聞) - goo ニュース
やっぱりね、こーなるでしょう、当然

基本的に「補助金を使う」ために事業を行っている側面が強いから

コンセンサスも取れてなかったり

やっつけ仕事になっている傾向が強い

結局は

農業と直接関係無いところが

一時的に潤って終わり

ゴロツキが味を占めるだけだ


ホントの地域ブランドみたいなものは

基本的に地元の文化とニーズに根付いた

合理性が必ずある

それを無視すれば、結果は一過性のものにしかならない


こういった商品開発にたいする私の持論は

野球のピッチャーの配球に似ていると思う

一度は内角に思い切って投げる勇気が必要だと思う


内側、つまり地域の人間にとって実際のところどうなのか?

若い女性だとか、観光客向けの商品はそれなりにマーケティングすれば

それなりのものが出来るとは思う

でも、地域ブランド化するのであれば

地域のヒトがそれを愛用しているのか???

そして

その地域で愛用されていると言う「文化」

外の人間にセールスする為の決め手にしていかなければならないんじゃぁないかと思う


配球は 中→外

もしくは 外→中→外

いずれにせよ、決め球は外角になる

マーケットの大きさがぜんぜん違うしね


群馬での「マコモダケ」なんか失敗例になってたけど

まだ「内角球」を投げてないんじゃないかな?

面白そうだけどね



最新の画像もっと見る

コメントを投稿