フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

こんなりんご作っています

2009-12-16 02:59:29 | フルーツのはなし
こんばんは、山口浩輝です

我が農園で栽培しているりんごの品種をご紹介します

最も多いのは”ふじ”というりんご、おそらくどのリンゴ園も同じでしょう、贈答用としてお歳暮の需要が最も多い品種です

次には群馬県オリジナル品種として”陽光・新世界・ぐんま名月・あかぎ”などを作っています

また人気の上昇中で生産拡大しているのが長野県育成の”シナノスイート・シナノゴールド・秋映(あきばえ)などや”きおう・キュート”といった黄色系品種

酸味が強く加工に最適な”紅玉”も健在、樹齢は60年を超える古木もあります

スタンダードな”つがる・ジョナゴールド・王林”も少しあります

ここまでで14種、このほかに増産中の”スリムレッド・あきよ”や群馬県の新品種”尾瀬の紅(くれない)” ミニりんごで子供にプレゼントして終わってしまう”アルプス乙女”もあります。

千秋は生産止めに向けて1本の樹を残すのみとなりました

そしてオーストラリア原産のりんご”ピンクレディー”も試験栽培中

未販売の品種も含めて20種、畑は1.5haと広くはありませんが今後はもう少し絞っていきます。
生産の拡大は観光果樹園とは別の方向で考えなければなりません。おそらく別の事業体で販路を確立しなければと考えています。



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