フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

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農業の六次産業化5 大きな可能性

2011-12-17 22:04:03 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です


今朝は今年初のまともな積雪

いよいよ冬ですね


それでは引き続き六次産業化について


昨日の日記で書いた「空気の変化」


これには大きな可能性があります


それは、人材の流出を止められるかもしれない


という事です



農業人口の減少が危惧されていますが


私は今予想されるペースで農業人口が減ったとしても


別段心配する事でもないと思っています



危惧すべき事、地方が衰退する原因は


今までもそうだったように


なんといっても「人材流出型」の人口減少


つまり良い人材、デキる人材ほど出て行ってしまう事だと思います



子供の頃を思い浮かべてみてください


学年でイチバン頭のよかったヤツ、聡明で人気があったヤツ


人望とリーダーシップのあったヤツ


これが地方ではどうでしょうか?


各年代でどれだけ残っているでしょうか?



これがたくさん残っている地域は、おそらく活気があるはずです


なぜ流出してしまうかは、長くなるので別に書きますが


実は多くの人が今までどおりの生活や仕事を維持できるようになっただけでは
(それだけでも充分難しい事はわかっていますが)


結局は何も変わらないのです


重要な事は、この1クラスに2,3人いるような魅力ある人材が


地元での何かしらに可能性や魅力を感じて


地元でやってみようかと考えるようになったら


そのための六次産業化は大きな可能性を秘めていると思いますね!!!!ホントに



だからといって現在、地元で頑張ってくれている方々を


否定するつもりはありませんのであしからず・・・


私も一時は外にいた人間ですから、むしろ尊敬しています


ですが、ちょっと周囲との調和を重んじるタイプの


割合が多いような気はしています(ようは良い人が多いんですよね)



そうなると、私が好き勝手言いまくってるこのブログを

正当化しているみたいですが(笑)




でもね、自由にやっていいんだよという空気が

地方の「殻」を破るキッカケになる事を期待しています


このテーマ

もうちょっと書こうかな・・・

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