フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

兼業農家が多いというヒント

2011-02-08 23:50:21 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です


今夜のテレ東のニュースで、米の特集をやっていた

TPPの動向からか、世界各地の米を食べ比べていた

私自信は、見分ける自信は全く無い・・・

想像するに、多分外国産でも日本の品種であれば

それなりに美味しいと思う


おいしい米は確かにあるが、日本人が技術を持って海外で生産するようになるのも

そんなに先の話ではないと思う

国内の農地の集約が進まなければなおさらだ


少し前から、6次産業化というのが流行りだしたが

私はこの勝負は

結局誰でも出来るような気がする


というよりは、3次産業が農業をやったほうが

強いような気がする


もっているノウハウが全く異質だし

どこでイチバン利益が出るかを考えると・・・



日本は兼業農家が戸数では最も多い

これは、それなりにメリットがあって

そういう数字になったのだと思う

この事実をもう一度、洗いなおしてみようかなぁと、ふと思った


これから来るかもしれない大きな波に乗っかるには

やっぱり新しいビジネスモデルが絶対必要だと思う


まして私の住む群馬県北部は、冬は雪に閉ざされる

東北や北陸も同じだが、地域性は絶対に無視できない事だから

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (日本パンダ)
2011-02-09 08:44:14
 新しい農業のビジネスモデルは、この先必ず必要な時代が来ると思います。

 農業をビジネスととらえると、別に国内で作らなければならないとか関係ないわけです。一番、条件が良いと思われるところに進出して、事業を展開するのはビジネスとしては、ごく普通のことですよね。

 また、事と次第によっては、別に自らが農作業をする必要もないかもしれません。生産者が持つノウハウや知識の伝達が商売になるかもしれません。

 先般、中国に行ったときに、省政府関係者からイチゴ栽培を始めた日本人の話を聞きました。今では、高級品として取り扱いされているそうです。

 世界を見据えて行動する生産者が今後、次々と現れるようになれば、日本の農業も変わってくるかもしれませんね。
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こんばんは (山口浩輝)
2011-02-11 19:37:06
日本パンダさん

コメントありがとうございます

海外の広大な農地はとても魅力的です

私が以前お世話になった農業法人でも

8年くらい前から東欧で土地を購入して生産をしています

農地の価格も、購入しても成り立つレベルですし

国内ではたとえ農地法を整備しても、条件の良いところは高すぎてまず買えませんね

別に地元だけでなくても、そして農業を自らやらなくても、農業は出来ますしね

「農家はこうあらなくちゃいけない」

みたいな先入観って、ホントに発想や思考を阻害してしまう

自営業なんだから、もっと自由であるべきですよね
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