フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

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AKB48はフルーツ好き?

2011-02-13 23:54:37 | フルーツのはなし
こんばんは、山口浩輝です

今日もまたまた、スキーに行っちゃいました

仕事ではなくてです

長女を連れて、二人で・・・

正直、最近の私生活でイチバン楽しみな瞬間です

1人の人間に、ずっとスキーを教えるのは、彼女が初めてだと思うし

いつか追い越されるのかなぁとかも考えるし

教える側の資質も試されているからね・・・


まぁ、それはさておき

今夜はりんごを丸かじりしながらUPしてます

スリムレッドという丸かじりサイズのミニりんご

あっさりしているけど、シャキッとして美味しい!


先ほどチラッと見た音楽番組で

今流行のAKB48のコメントで

「一番人気の差し入れは?」との問いに

メンバーが声を揃えて 「フルーツ!」 と答えていた


ちょっと嬉しかったな


私の持論でもあるが

農業、特に果樹栽培は、いわゆる「流行り」ととても相性が悪い

果樹は樹を植えて育てるため、初収穫までに数年かかってしまうからだ


私が想像するに、有名人の差し入れは有名どこのお菓子やらスイーツが多いと思う

いわゆる「甘い物」というのは

飛びつきは良いが飽きるのも早い

流行りのスイーツなども何年もつのだろうか?

おそらく新商品のネタが尽きれば、いつか終わってしまうのだろう

一等地で商売でもすれば尚更だと思う


りんごを生産販売していても同じだ

甘味の強いりんごは、爆発的に売れるが持続力はさほど無い

スタンダードな味であったり、やや酸味があったほうが

品種の寿命や一顧客当たりの継続購買年数が長い

近年の傾向でいうと

「ぐんま名月」などは甘くて人気があるが

1顧客当たり5年くらい経つと飽きてくる傾向がある

その顧客は別の甘い品種が無ければ、他の果物かスイーツに向かってしまうと思われる


逆に「紅玉」や「ジョナゴールド」といった酸味のある品種は

数は少ないが「これじゃなきゃダメ」という嗜好が強く

継続年数は長い


モチロン売れなけば商売にならないのだが

農業というただでさえ「リスク」を背負っている上では

「スタンダード」 「飽きの来ない」というキーワードは

とっっっても重要な事だと思う


流行を追いかけるの1つの方向性としては重要な事だが

農業に限っては1つのリスクを更に背負う覚悟は絶対必要になってくる

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