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今週のランチはカレーウィークにするぞ!と、無意味に意気込んだ初日の月曜日。
久しく行ってなかった千成亭へ。
カツカレー(700円)を注文。
ちなみにカレーライスは600円。
確か野々市の「きっちん サイクル」もカレーライスに100円プラスで豚カツやハンバーグ、オムレツがトッピング出来たはずだ。
客には嬉しい納得のいかない価格設定(笑)。
ふわふわ食感のルーは優しい辛さ。
チャンカレとは違った意味でチープな感じが堪らないジューシーな豚カツ。掛けられたソースも食欲をそそる。
何気に添えられてるサラダも手作りマヨネーズとのハーモニーで美味かった。
サラっと食べられるカレーライス。
本日もごちそうさまでした(翌日は作業が忙し過ぎて昼飯抜き・・・カレーウィークと意気込んだが、結局は二日目で早々にストップしてしまった)。
金沢市野町2-4-36 Tel:076-243-1025
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イタリアのメロディック・メタル・バンド SECRET SPHERE の10th。
前作「LIFEBLOOD」(2021年)でオリジナルメンバーのロベルト・メッシーナ(Vo)が復帰してからの2作目。
シークレット・スフィアは「Portrait Of A Dying Heart」(2012年)で、自分の好きなミケーレ・ルッピがヴォーカルとして加入した時のみ胸を躍らせて購入したが、その後は聴いたり聴かなかったりと中途半端な時期が続いてた。
今回はメタルを聴く際に参考にさせて頂いてる他の方のブログで「タイトル曲は SECRET SPHERE なりの"Painkiller" 」とか「攻撃的」などとレビューされていたので購入。
まだ数回しか聴いてないものの「買って正解」と直ぐに分かる良作であった。
01. The Crossing Doll
02. J.'s Serenade
03. Aura
04. Bloody Wednesday
05. Captive
06. Dr. Julius B
07. Confecssion
08. One Day I Will
09. Anna
10. Psycho Kid
11. Blackened Heartbeat
オープニング #1「The Crossing Doll」はツインのアコギSE。
追うように #2「J.'s Serenade」が迫力溢れたイントロでスタートする。
サビの「Paved way out from this daily hell」のパートと変調後のギター・キーボードソロには哀愁が感じられ、とても綺麗な曲に仕上がってる。
#6「Dr. Julius B」はコンセプトアルバムである本アルバムの主役をタイトルにした曲。
乾いたドラムが曲の輪郭をハッキリさせる。
哀愁漂うサビが妙に耳に残る不思議な曲。
壮大なイントロからカッコいいリフで迫ってくる #7「Confecssion」。
その勢いに任せるのではなく、サビはややテンポを抑えた渋い曲。
#8「One Day I Will」と #10「Blackened Heartbeat」もカッコいい。
ヴォーカルの声は自分の好みより厚みがないけれど、このバンドの楽曲群に合ってる。聴きながら同郷である Labÿrinth を思い出した。
残念ながらミケーレ・ルッピは合ってなかったのだろう。
Secret Sphere - "J.’s Serenade"
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