死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

JR福知山線脱線事故(タケローStand-By編)

2005年05月07日 | ニュース
森本毅郎がメインキャスターを務めるラジオ番組「タケローStand-By」。
私の地域ではこの番組2時間全てを聴く事は出来ないが8:00からの「日本全国8時です」は全国ネットになっていて通勤途上で聴いている。以前にも触れたが月曜から金曜まで日替わりゲストを迎え10分間のトークを楽しむ事が出来る。

5/6(金)の放送はJR福知山線脱線事故の「マスコミの取材態度に物申す」。
私も感じていた事なので同調できた。ゲストは評論家の小沢遼子。
・・・途中まで書いていたのだが、番組内での意見なのか私の意見なのかがゴチャ混ぜになり、収集がつかなくなってきたので2回に分けた。
先ずは番組内で述べられた意見から。
 
この事件の報道の仕方は二通りあるという。
①「被害者を伝える報道」
被害者の家族、周囲の人達にインタビューして「こんな良い人が亡くなった」「こんな未来のある人が亡くなった」を伝える。

②「JR西日本の会社体質を徹底的に批判する報道」
事故の背景にあった営利追求、社員のモラルを指摘し「JR西日本はこんなにヒドイ会社です」を伝える。

今日の話題は②についてだった。

マスコミは被害者・遺族になり代わって正義を貫いているかのように報道しているが、既に弱者になってしまっているJR西日本をコテンパンに叩きのめしているだけだ。正義なんてものは無く、単なる弱いものイジメになっている感が強い。

記者会見においての記者の態度も如何なものか。
記者会見での記者は本来、社を代表した立場で参加しているハズなのに個人的な感情をぶつけて質問・意見してないか?人間は日頃「喜怒哀楽を爆発させる」という欲望を理性によって抑制しているが、今回JR西日本というターゲットが定まった事でその理性が取り除かれたかのようだ。
また、今回の事故はJR西日本が悪いのはもちろんだが、基本的にJR西日本もマスコミも会社の第一の目的は営利追求なのだから、それを踏まえて質問の言葉を選ぶべきである。
取材(記者会見)は常に冷静な態度で臨んで欲しい・・・・といったような内容。

上手く表現できてない部分は悪しからず。
他にも色々良い(と思われる)意見や聴者からの便りを紹介していたが忘れてしまった。

5/9追加 上記がキチッと書いてあるところを参考にして下さい。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 止まらなくなる | トップ | JR福知山線脱線事故(意見・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュース」カテゴリの最新記事