アルバ ＆ のぼり旗違反

同僚とアルバへ。

大空腹という訳ではなかったので満塁ホームランやレディースホームランはパス。

カツカレー（カツあと乗せ）（870円）を注文した。

アルバのルーはドロドロ過ぎずシャバシャバ過ぎず最高。

サクサクの衣に包まれたカツをそのルーに絡ませて食べる・・・美味い。

一時期キャベツは不要と感じたこともあったが、アルバの各席に据えられたサラっとしたソースをかけただけで結構美味くなる。

毎回満塁ホームランを食べる同僚だが、この日注文したのはチキンカツカレー。

「ホームランと違ってご飯の分量を気にせず食べられるのが新発見でしたね！」

確かにそうだ！

ホームランやレディースはトッピングに見合う分量のご飯を食べていると最後に必ずご飯が足りなくなる。

これに対してトッピングがカツやチキンカツの場合は、何も考えずカツの下にあるご飯を食べればバランス良く食べられるのだ。

今日一緒にアルバに来て良かったな！

晴れやかな顔をして帰りの車に乗り込む二人であった。

本日もごちそうさまでした。

鳴和店

金沢市小金町7-20　Tel：076-253-3753 　

  　　　　　　　　　

昨日のローカル新聞で、店先などに掲げる「のぼり旗」についての記事が掲載されていた。

内容は「金沢市が市中心部の景観保全のために設定したのぼり旗の掲出基準に違反する店が2023年3月から延べ378店に上ることが分かった」とのこと。

市が決めた基準は

・4本以上掲げる場合の間隔は3.6m以上離す

・車の出入り口の端から3.6m以内などの場所には設置しない

など。

自分は旗同士の間隔はどうでも良いのだが、敷地内ギリギリに掲げられたのぼり旗が雨や風で歩道や隣接した他の敷地に掛かって迷惑なシーンが多いなぁ、と日頃から感じていた。

他にのぼり旗ではなく中古車屋などで見られるシーンで、車のタイヤは店の敷地内ギリギリに停めてあっても、バンパー部やドアミラーが敷地の外に出てしまっている風景も多い。

「邪魔だ、邪魔だ」と言ってる間は良いにしても、怪我や事故につながると大変だ。

のぼり旗を掲げる人には充分気を付けて欲しい。

写真と記事に関連はありません。

翔龍 ＆ 谷村新司

高岡で昼食時間。

前々から翔龍で味噌を試してみたいと思っていたので入店。

今までは基本の醤油ラーメン以外なら味噌バターコーンを食べていたが、ひょっとしたらバターもコーンも要らないんじゃないかと思ったことがあった。

それで満足できるなら節約にもなるので味噌ラーメンを注文（800円）。

スープはまずまずの辛さ。

ただ味噌なら一味のピリっとした辛さが合うのだが、この辛さはどちらかというとラー油の辛さに近い。

今まではバターに紛れて気付かなかったが今回ハッキリとした。

残念ながらその味は好みではなかった。

麺は変わらず固めに茹でられた中太縮れ麺。

これは好き嫌いがあると思うが自分の好み。美味しく食べられる。

シャキシャキのネギの食感は良いアクセント。

総合的に満足な一杯。

次回からは醤油を軸にやはり味噌ならバターコーンで。

あるいは塩も試したい。

ごちそうさまでした。

富山県高岡市野村722-1　Tel：0766-24-4262 

  　　　　　　　　　

谷村新司が急性腸炎のため亡くなった。

74歳だった。

谷村新司といえばアリス。

アリスといえば「今はもう誰も」「冬の稲妻」「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」等のヒット曲があるが、自分はこれらにはピンとこなくて「エスピオナージ」や「チャンピオン」「狂った果実」らが強烈に刺さった。

カラオケでアリスが流れると、自分の選曲じゃなくても自然に体が揺れて二本目のマイクで歌ってしまう。

谷村新司がソロになってからの「昴」や24時間テレビでお馴染みの「サライ」は印象的な曲だった。

早いテンポな曲だけじゃなくスケールのデカい曲もいいな、と学んだのは谷村新司からだったような気がする。

ユーモアも兼ね備えた懐の深いアーティストだった。

ご冥福をお祈りいたします。

鯖の江 ＆ 甲子園

最近は福井県に足を運ぶことが激減。

この日は・・・あれ、何をしに行ったんだろ？・・・あ、機器の設置場所の調査で鯖江市に出向いたのだった。

福井なら中華のタイガーとソースカツ丼のヨーロッパ軒が思い浮かぶが、どちらも盆に嫁さんの実家に帰った時に食べられる可能性がある。

なので鯖江まで足を伸ばしただし、つけ麺の鯖の江へ。

前回は1時間待ちだったがこの日は1組だけ待つに留まった。

以前まではつけ麺の大盛と10食限定の特盛が同じ価格だったため、多少遅い時間に入店しても念のため「まだ特盛ありますか？」と聞いていた。

ただ「特盛ありますよ」と言われたことはなく、毎回大盛を食べていた。

この日、メニューを見ると特盛が1,130円、大盛は1,000円と価格差がついていた。

だからという訳ではなく、前から試してみたかった割りめし（150円）とつけ麺の並（930円）を注文した。

割りめしは、つけ麺のあまったスープに投入して雑炊を楽しむカレー風味のご飯。

この店のつけ麺は具が多くて楽しみ。

つけダレにはチャーシュー、肉団子、キャベツ、魚粉、ネギが。麺皿には海苔、メンマ、煮玉子、紫蘇、かまぼこ、大根おろしが入っている。

何も考えず麺皿に入ってる具は紫蘇を除いて全てつけダレに投入。

そして紫蘇を絡めた麺をタレにつけて一気に頬張る。

いつも通り酸味の効いたタレが口に広がりムチャクチャ美味い。

麺を全て食べ終えて割りめしを投入。

茶碗に盛られてる時は少ないように思えたご飯が、つけダレを吸って膨らむ。

カレーの風味も穏やかに効いて味わいが増す。美味しい。

今日も大満足なランチとなった。

ごちそうさまでした。

福井県鯖江市持明寺10-19-3　Tel：0778-42-8315

第105回全国高校野球選手権記念大会・・・甲子園が始まった。

大会5日目の今日は我らが石川県代表の星稜が登場も、残念ながら序盤の失点が響いて3-6で創成館（長崎）に敗れた。

今大会もニュースやワイドショーで取り上げられる度に

「猛暑の中でプレーさせられる選手が可哀想」

「開催時期をズラしたらどうか」

「甲子園ではなく（屋根付きで空調の効いた）ドームを会場にしたらどうか」

と言った意見が飛び交うことになる。

確かに以前に比べれば痙攣したり足をつる選手が多くなった気がするけど、普段から厳しい練習をこなしている選手にとっては、試合の方がずっと楽なはずだ。

精神論を語る気はないが、サッカーのワールドカップ予選等で日本よりも高温多湿な国での戦いにおいて日本代表が立派に戦っているのは、常に恵まれた条件ばかりでプレーしている選手では不可能なことだろう。

選手や指導者から要望が出ているのならともかく、第三者が「可哀想」「何とかしなければ」と声を上げて何でも変えようとするのはやめておいたほうが良さそうだ。

一世風靡 ＆ スライドドアの開閉速度上げます

超久し振りに一世風靡に行った。

このご時世でも「相変らず安いんだろうな」の思い通り、基本の豚骨ラーメンは700円。

煮たまご（50円！）でも注文すれば良いのだけれど、この日は「デフォルトでとんこつ塩を食べる！」という覚悟だったので、好きな黒マー油（焦がしにんにく油）も入れてもらわなかった。

塩ダレが程よい加減で効いてる豚骨スープが美味っ！

パッツン系の麺に絡んで口の中に入ってくる。

今までマー油を入れてて堪能できていない味だったのではないか。

ネギとキクラゲが活き活きしてて美味っ！

柔らかいメンマと併せて本当にバランスの取れた一杯。

一世風靡が名店であることを再確認できた。

大変ごちそうさまでした。

金沢市新保本5-119　Tel：076-249-6128

  　　　　　　　　　

6月にフルモデルチェンジし、人気を博しているトヨタの大型ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」。
販売店によっては納車3年待ちのグレードもあるという。

そんな先代アルファードとヴェルファイアに乗ってる人には嬉しいニュース。
両車に搭載されているスライドドアの開閉速度を上げるサービスが開始されたのだ。

利便性の高い両車である反面、リヤのスライドドアを開閉する速度については
「荷物が多い時や雨天の際にもっと速く開くことはできないか」
「子どもを連れて出掛ける時にもっと速く閉めることができれば」
などといった声が多くあがっていて、今回のサービスはこれに応えたもの。

ソフトウェアのアップグレードにより提供可能なサービスで価格は19,800円だが、片側アドアのみにも対応していてその場合は14,300円となる。
施工対応エリアは限られていて、東京・さいたま・千葉・静岡・愛知・大阪・福岡の7地域のみとのこと。

自分がオーナーなら確実に受けたいサービスだが、一番近い大阪まで行く気になれるかどうか・・・（笑）

今回のサービス提供は、新型ばかりではなく先代のオーナーさんのことも忘れないトヨタの姿勢を評価する声が上がっているようだ。

秋生 ＆ 当選

秋生のインスタで「台湾中華そば」を提供してることを知って伺った。

ベースが中華そばということで美味しく頂けるだろうと思っていた。

券売機で台湾中華そばが見当たらず難儀したが、スタッフに教えて頂き無事に購入（900円）。

真ん中丼の真ん中にそびえる肉味噌が辛過ぎなければいいな、と出来上がりを待ってた。

待ってる途中に小ライスも追加で注文。

ラーメンと併せて食べるのではなく、スープにブッ込もうという狙い。

先ずはスープを一口。

まぁまぁ辛かった。それでも中華そばの魚介を感じられるかと思ったが自分には無理だった。

麺は中華そばと同様の中太麺で美味い。

スープを覆っているネギが絡んで更に美味い。

恐らく辛い物好きな人には丁度良い辛さだったと思うが、ピリ辛好きな自分には丁度良くなかった。

でもごちそうさまでした。

金沢市米泉町1-64　Tel：076-227-8208 

仕事から自宅に帰ると2通の封筒が置いてあった。

先ずひとつ目はドリームジャンボ宝くじだった。

ラジオの番組で3名にプレゼントされる企画に応募したら当選したものだ。

  　　　　　　　　　

プレゼントがあった5月10日は何事を始めるにも良い日とされる 「一粒万倍日」の日。

しかも大安だったことから、これまで金沢市で高額当選券が何度も発売された売り場「金沢スカイプラザチャンスセンター」で、番組スタッフが連番10枚を3セット買ってきたのだった。

ちなみに1等前後賞合わせて5億円。

普段宝くじは買わないが頂けるのなら嬉しい。

抽選日は6月14日。夢が広がった。

ふたつ目の封筒は先日購入した日本のヘヴィメタルバンド ANTHEM のメンバー直筆サイン入り紙ジャケだった。

  　　　　　　　　　

このようなプレゼント企画があったことさえ知らなかった。

バンドの公式 HP で確認できた。

アルバムはここ最近聴いてなかったけど、改めて聴いてみた。

やはり良作であることを再確認。

今回で今年の運は使い果たした感がある（笑）

しばらくは何も当選しないかもしれないけど、SUBARU新型インプレッサプレゼントには応募するし、ローカル新聞のクロスワードプレゼントは継続する所存。

茶柱 ＆ 能登地震

福井で同僚と二人での仕事。

丁度お昼頃に作業が終わって「茶柱」に向かう。

二度目の訪問。

店内をキョロキョロ見渡すが日替わりのメニューが見当たらない。

ただ内容が何であれ、この店なら美味しいものを出してくれるだろう、との思いで日替わり定食（880円）を注文。

同僚から「今日の日替わりは何ですか？」と聞かれ「分からない」と答えると、同僚は笑いながら「じゃー自分もソレで」となった。

本日の日替わり定食はヒレカツだった。

揚げた後に味濃い目のソースに浸してあるものが2枚。

ソースが染み込んで柔らかくて美味しい。

小鉢は長いも・キュウリ・ワカメの酢の物とわらび。

カツとのバランスが良く箸がすすんだ。

店内はお客さんの回転が良く盛況。

満足なランチ。ごちそうさまでした。

福井県坂井市丸岡町玄女18-19-1　Tel：0776-66-1363

 

  　　　　　　　　　

本日14：42ごろ能登地方を震源とする地震が発生した。

震度6強を観測した珠洲市では、屋根を修理中だった60代の男性が梯子から転落して死亡した。

また倒壊した家屋の下敷きになった方もいたが、救出されて病院に搬送された。

自分たちが住む加賀地方は震度4。

市内放送とスマホがほぼ同時に地震の数十秒前に気象庁の緊急速報を告げた。

身構えている僅かな時間は気持ち悪かった。

その後の揺れは10秒ほど続いて収まった。

2020年の暮れ頃から珠洲地方で大小の地震が頻発するようになっていた。

住んでいる方たちの不安や心配は当然ながら、能登に両親や家族を残して金沢地方に住んでいる人たちも大勢いて、その方たちの心配も相当なものだろうとお察しする。

6時間以上経過した今でもテレビでは余震の速報が止まない。

現地の方は眠れない夜を過ごすことになるだろう。

明日から天気が崩れるとの予報。対策に当たっている方々も含め、引き続きご注意下さい。そして自分たちも・・・。

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

八ぶんめ ＆ クイーン・エリザベス

富山市内での昼食。

入口直前に黒板が立て掛けられていて日替わり定食とカレー定食が紹介されていた。

日替わりも良いけどカレーも食べたくなってきたぞ・・・と一瞬迷ったが本日の日替わりが「アジフライカレー」・・・迷いが吹っ切れた（笑）

そのアジフライカレーを注文（880円）

サバカレーはたまに聞くがアジフライカレーは初めて。

これが美味かった。

ルーがシャバシャバじゃなく（水っぽくなく）、かといって濃厚過ぎずで良い。

そもそもアジフライが美味い。

付け合わせの玉子焼きが美味いが、その上に乗っている茶色い味噌みたいなやつも美味い。

カレーに味噌汁は邪道だと思っていたが、今日は大変美味しく頂けた。

小さな店だったけど、テーブルやカウンター席を詰め込み過ぎず余裕のレイアウト。

また来たいなぁと思った。

ごちそうさまでした。

富山市西町8-2 ゴソー第2ビル 2F　Tel：076-425-3523 

  　　　　　　　　　

英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」が本日25日の早朝、金沢港に寄港した。

日本人800人と外国人900人の乗客1,700人が続々と下船した後、金沢市内や隣県への観光へと繰り出した。

港の前を通る道路を社用車で走っていると「何が建った？」と思わせるほどの大きさで悠然と停泊していた。

思わず自分も寄港し間近で見て圧倒されてきた。

自分の見える側だけでも約500以上の窓が見えていた。

船内の構造は分からないけど、見えない側も同じようなら1,000は楽に超える船室があるんじゃないだろうか。

船はこの日の午後6時に次の寄港地・秋田へ向けて出港した。

翔龍 ＆ 坂本龍一

会社の同僚が翔龍に行ってラーメンを食べたきたと言ってた。

その話を聞いて俄然、翔龍のラーメンが食べたくなってきた。

上手い具合に、翔龍がある高岡市のお客様が注文された物品を持参する用事があるではないか。

いつもにも増して「行って来ます！」

ここ数回は味噌バターコーンばかり食べてた気がするので、基本に戻ってラーメン（800円）を注文。

このクドい醤油ラーメンを食べると必ず欲しくなるのがライス。

ライスを食べてしまうのが恐くて味噌ばかり食べてた気がするが、今回も体が欲するままに小ライスも注文。

富山ブラックではなく旭川ラーメン。

ブラックのように特に塩辛いことはなく美味しく頂ける（・・・富山ブラックが美味しくない、という訳ではない）。

固めに茹でられた中太縮れ麺は自分の好みに合ってて大変美味しい。

そしてネギのザクザク食感。最高です。

そういえば店のご主人が2週間ほど前に自転車事故で亡くなられたばかり。

息子さんなど周りを固めるスタッフの頑張りで現在は通常通り営業しているが、優しくて頼りがいのあるご主人の死はなかなか受け入れ難いものであったらしい。

高岡に翔龍あり、を広く世間に知らしめた方だ。安らかにお眠り下さい。

本日もごちそうさまでした。

その後、高岡市のお客様宅に向かう途中に「・・・ん？待てよ」と再確認したところ、あて先が高岡市ではなく金沢市であった。

高岡にはラーメンを食べに来ただけ！　慌てて金沢に戻った。

富山県高岡市野村722-1　Tel：0766-24-4262

  　　　　　　　　　

坂本龍一さんが亡くなった。

71歳だった。

自分の中の坂本龍一といえば何といってもYMO。

今年1月に同じYMOのメンバー高橋幸宏さんが亡くなったばかり。

お洒落なイメージのある坂本龍一だったが、若い頃は自分の格好に無頓着だった。徐々にファッションセンスを得ることになったのは高橋幸宏の指導によるものだったらしい。

坂本が出演した映画「戦場のメリークリスマス」がアメリカだったかイギリスだったかで上映された時、観終わった若い女性にインタビューしたところ「ヨノイ大尉として出演してた日本人がカッコ良かった」と言った。

あ、外国人女性にもカッコいいと思われる坂本龍一ってカッコいいな、と思ったのを覚えている。

  　　　　　　　　　

世界的なミュージシャンだった坂本は「ダウンタウンのごっつええ感じ」でアホアホマンを演じるなど、お笑い番組やバラエティ番組にも（恐らく）積極的に出演していた。

しかし小室哲哉が浜田雅功とのユニット「H Jungle with t」を結成し、先にダウンタウンを音楽への道に引き入れた際は「横取りしやがって・・・」と反発していたらしい（苦笑）

一方、小室のほうは坂本を「芸術家であり、その方面では未だに何一つ彼との差は縮まっていない」と賛美と嫉妬を込めて評していた。

超一流が超一流を評する時っていつもカッコいい。

今回の坂本の死を告げるニュースのバックにYMOのライディーンを流すテレビ局があったらしく批判されている。

ライディーンは高橋幸宏の作曲で、坂本の代表作はテクノポリスだ。

坂本龍一さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

にしかね ＆ 沈没船ジョーク

にしかねのランチで刺身定食（910円）も良いけど、日替わり（630円）のメインが刺身の日はケッコー嬉しい。
この日の日替わりは「ブリ刺身」。

ウチの娘たちに言わせれば刺身はトロトロ過ぎると嫌らしいけど、にしかねのブリとサーモンはいつもトロトロで美味しい。
そして刺身の時に必ず添えられるのが豆腐と大葉。
豆腐にわさびを乗っけて大葉で包んで食べるのも良し。

いつも通り脇役の小皿も美味し。
関係のない話だけど、そういえばこの店に電話のベルが鳴ってるのは殆ど聞いたことがない。電話を掛けても受けてもらえなさそうだからか？（笑）
本日もごちそうさまでした。

金沢市西金沢4-202-3　Tel：076-240-4837

今朝の新聞のコラムから。

豪華客船が沈没しかかっている時に乗客をどう説得し、海に飛び込んでもらうか。

アメリカ人には「飛び込めばヒーローになれますよ」

イギリス人には「紳士なら飛び込んで」

ドイツ人には「規則ですので飛び込んで下さい」

そして日本人には・・・

「みなさんもう飛び込みましたよ」

情けないけど的を射てて苦笑いするしかなかった。

先日の岸田総理ウクライナ電撃訪問も、G7首脳の中で最後だったこと等を挙げて海外のメディアは冷ややかに「外交評価はゼロ」と報じた。

「皆さんもうウクライナに行かれましたよ」的な行動だったのである。

電撃という言葉も「今頃行くの？」という驚きの意味が含まれているのかもしれない。

今、日本が世界を牽引している認識を持つ国はいないと思うし、これからしばらくも日本にリーダーシップを求める国もいないと思う。

悔しいけど今はこれに逆らわず、おぎやはぎのように「G7で最後のウクライナ訪問になりましたが何か？」というスタイルで良いんじゃないだろうか。

コツコツといきましょう！

  　　　　　　　　　

味吉亭 ＆ 高橋幸宏

何度か夕飯時に訪れるも休業続きでフラれていた味吉亭。

夜は諦めて昼食時に伺った。

注文はもちろんカツスパ（900円）。

「鉄板が熱いから気を付けて下さい」

これを頼んだ客は必ず提供時に言われる。

ナポリタンの引き立て役とはいえ、決して手抜きのないカツはふっくらで美味しい。

濃厚なトマトソースに絡められたナポリタンはもちろん美味しい。

時々見え隠れするウインナーが嬉しい。

カツとナポリタン、量のバランスが計算しつくされて食べ終えた時の満足感が凄い。

大変ごちそうさまでした。

白山市熱野町イ52-8　Tel：076-273-2823

  　　　　　　　　　　　

高橋幸宏さんが亡くなった。

幅広い活躍をされていたものの、高橋幸宏といえば何といっても YELLOW MAGIC ORCHESTRA（YMO）。

細野晴臣も坂本龍一もお洒落だったが、色んな意味で高橋が一番お洒落だった気がする。

音楽の方向性の相違などで険悪になりがちだった細野と坂本の間を取り持つ立場だったとのこと。

変人集団（笑）だったから衝突も絶えなかっただろう。

偶然にも先月に何かがキッカケで YMO を聴きたくなり、2ndアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー（2018リマスタリング）」を購入したばかりだった。 

その中に収録されている高橋の作った「ライディーン」は自分が YMO で一番好きな曲だ。

高橋は高校在学中からスタジオ・ミュージシャンとして活動を開始。

17歳の時に「学生街の喫茶店」が大ヒットしたフォークバンド ガロ のサポートメンバーとなるも、それ以降の歌謡曲路線に合わず脱退した、という高校生らしからぬエピソードを持つ。

ご冥福をお祈りします。