開店当初から使用してきた麻の蚊帳生地の暖簾。
南側の強い陽射し、吹き降りの雨や雪にさらされ、強風に飛ばされ、溝に落ちたことも・・・
僅か三年足らずの間に、色は褪せ、繊維が指で裂けるほどボロボロになってしまいました。
天然素材のものは、こんな風にして土に還っていくんだなぁと感心しつつも、ついに新調することにしました。
お世話になっている型絵染めの先生にお願いして、Rinのロゴにあるいくつもの輪をイメージして染めて頂きました。和の雰囲気も程よく出ていて、大人かわいい♪
今度の暖簾も麻にパイナップルの繊維が混ざった天然素材。また明日香の風雪に耐えていくことでしょう。
その変化する風合いを楽しみたいと思います。