くすの木ブロック

楠は「樟」とも書き、「樟脳」を採る木で、耐虫・防虫効果はよく知られています。
また、楠には鎮静効果の高い香りがあります。
そろそろ衣替えの季節、靴箱やタンスの中に入れてご使用下さい。
香りがうすれてきたら、紙ヤスリでこすれば、香りが回復します。
4cm×6cm×3cmのブロック、8個入り（1260円税込）紙ヤスリ付。
吉野山の社寺・仏閣の境内で剪定された楠を有益利用した製品です。

和風バレッタ

髪をまとめるという実用性を持ちながらも、装飾として楽しめるバレッタ。
ちりめん布を使い、刺繍にアップリケ、ビーズと色々な技を取り混ぜて作られているので、見ていて楽しくなります。
可愛い和風のバレッタ(1000円～1200円税込)は、ありそうであまりないようです。
着物を着た時にはもちろん、普段のカジュアルな装いにもちょっと和テイストを
取り入れて、楽しんでみてはいかがでしょう。

秋分（二十四節気）

稲淵棚田の案山子ロードの彼岸花。
盛りをやや過ぎようかというところでしょうか。
実り始めた稲穂の黄緑色と彼岸花の朱赤色との配色は、飛鳥の初秋をイメージする色としてすっかり定着しました。
子どもの頃は、大人達から「彼岸花には触ってはいけない」と言われたので、ちょっと不気味な花として眺めていたものですが、今では実りの秋を迎える嬉しさを感じながら、楽しめる風景となりました♪

飛鳥光の回廊

日没と同時に各会場では、ボランティアの皆さんがロウソクの点灯作業をします。
写真は板蓋の宮跡での様子です。
今年の「飛鳥光の回廊」の二日間はお天気にも恵まれ、５連休ということもあり、たくさんの人で賑わいました。

和紙と灯りの空間装飾

壁面から天井までを使い、楮の繊維を生かした和紙で植物の生命の力強さを表現したアート作品です。(写真では天井部分が写しきれていませんが・・)
佐々木邦子さんの作品をメインにいくつかの小作品と、ワークショップ参加者さんの作品などを展示しています。
明日も午後９時までオープンしていますので、飛鳥光の回廊へお越しの折には、
是非、輪Rinにもお立ち寄り下さいませ

手描き花絵ろうそく・飛鳥の四季

企画中でした飛鳥の四季を描いた和ろうそく(4本箱入り2100円税込)がついに出来上がりました。
飛鳥路で見られる花々が、丁寧に手描きされています。
春はれんげ草、夏は紅花、秋は彼岸花、冬は蝋梅。
旅の思い出として、四季折々に楽しんでいただけるかと思います。

いよいよ彼岸花も咲きそろってきました♪
飛鳥光の回廊や彼岸花まつりなど、イベントも盛り沢山です。
明日からの大型連休には、たくさんの人々が訪れ、飛鳥路も賑やかなことでしょう。サイクリング、ウォーキングに是非、お越し下さいね。

ふくろうのめがねスタンド

めがねを失くしたり、壊したりしないように、こんなユーモラスなふくろうのめがねスタンド(850円税込)があります。
奈良の杉材を使い、家具職人さんの本格的な技で丁寧につくられています。
全国観光土産品連盟推奨品として認められた手づくり工芸品です。
敬老の日のプレゼントに、いかがでしょう？

秋のブーケ

スタジオアンジェリークさんのフラワーデザイン教室、今月の作品は秋のナチュラルブーケです。蔓のベースにコスモス、ケイトウ、ワレモコウ、ヒペリカムなど、秋色の花や実を可愛く束ねています。
今日は午後から雨模様。
こんなブーケをお部屋に飾って、今夜は温かい飲み物で寛ぎたいですね。

便利な丸椅子

この木製の丸椅子はお店でも自宅でも、とても重宝しています。
来客時の予備椅子として、置き場所もとらず便利。飾り台や踏み台にもなります。
色は落ち着いたダークブラウンのオイル仕上げ、レトロな雰囲気もあり、和風のお部屋にも合いそうです。
座面は直径約28cm、高さ約47cm。一脚2800円（税込）です。

白露（二十四節気）

虫の音が聞かれ、早朝の草花に露が見られる頃とされる白露(はくろ)ですが、
季節が逆戻りしたような厳しい残暑の一日でした。
本薬師寺跡(もとやくしじあと)のホテイアオイが満開です！
カメラを構える人たちもたくさんいて、今が見頃ですね。
花の色がなんとも涼しげです。
現在の本薬師寺跡は田んぼの中の築山に礎石が並んでいるだけですが、
藤原京時代には、この場所に立派な塔がそびえ立っていたとか？
いったいどんな光景だったんでしょうね