止めとくつもりでしたが、またまたでてきました。
~林真理子のプロフィール~
本名:東郷 眞理子(とうごう まりこ)
1954年 4月1日、山梨県に生まれる。
1976年 日本大学芸術学部文芸学科を卒業。
コピーライターを経て
1982年 エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を出版。
1984年 『星影のステラ』が直木賞候補に選出されたことを機に、執筆業に専念。
1986年『最終便に間に合えば』『京都まで』により第94回直木賞を受賞。
1987年 アグネス論争勃発
1990年 36歳でサラリーマンの男性と見合いをして結婚
1995年『白蓮れんれん』により第8回柴田錬三郎賞を受賞。
1998年 『みんなの秘密』により第32回吉川英治文学賞を受賞。
1999年 2月、44歳で長女を出産
2000年 直木賞選考委員に就任。
2005年 吉川英治文学賞選考委員に就任。
林真理子という人をわたしが知ったのは
「ルンルンを買ってお家に帰ろう」でした。
当時20歳くらいのわたしは買ってお家に帰りました♪
そうなの、そうなのとうなづく部分ばかりだったと思います。
でも悲しいかな内容は一切記憶にありません。
アグネス論争の時は林さんと中野翠さんが、アグネス・チャンを批判していました。
当時独身の林さんは中野さんとも非常に仲が良かったと思うのですが、
結婚なさってからなのか出産なさってからなのかよくわかりませんが、
中野さんの名前はお見かけしないようになりました。
林さんはその時々で発言内容がコロコロ変わる女性の代表格だと思います。
これだけ仕事をしてお金を稼いでいても、
お見合いして、家柄(東郷という姓からして由緒ある家柄っぽい)もよいエリートサラリーマンと結婚。
あれだけアグネス(子供のいる女性の社会進出)を責めたのに、
高度不妊治療をしてまで44歳で娘を出産。
実生活はコンサバっぽいですよね。
林さんの性格からして、娘さんのことを書きたくてたまらないだろうに、
あれだけアグネスのこと叩いたからそれはできない。
わたしの記憶では一度だけ文春に、
物議を醸したご自分の出産について書かれた事があるだけ。
そしてそれが(子供のことを書くのは)最初で最後とお書きになっていたような。
あ~あんなこと(アグネス叩き)言わなければよかった・・・きっと林さんは後悔してると思うな~。
ただ林さんのブログ
『あれもこれも日記』には娘さんのことが時々書いてあります。
実際にご本人をみたことは一度講演会であるだけなんで、
あとは雑誌で見たり、愛読している『週刊文春』のエッセイを読んだ範囲で勝手に理解している林真理子像。
綺麗になりたい、ブランドものがほしい、美味しいものが食べたい、豪華な旅行に行きたい、有名人と友達になりたい・・・
世間の女たちが夢見るようなことをすべて手に入れ実現していく林さん。
これを内面も外見も100%パーフェクトの女性がやっていたら、
こんなにまで興味は持たれないと思う。
嫌味だわねなんて叩かれそうだし、素敵だわ!で終わり・・・。
あの林さんだからこそ許されるのだと思う。
でもそれも計算ずくなのかもしれないな~。
林さんが言っていた。
「わたしは欲深いんです、ほしいものはなんでも手に入れます」
(たぶんご自分の出産について書いたエッセイでの言葉だと記憶しています)
半端じゃない努力をしている人なんだろうな。
林真理子・・・やっぱり目が離せない女性です!
※「林真理子研究(ダイエット編)」「林真理子研究(造顔マッサージ編)」は都合により削除いたしました。
興味のある方は、林さんのブログをくまなく読んでみてください!