床屋さんに置かれていたSAVVY(関西圏の情報誌)。
京都のかき氷とパンケーキの特集をしていました。
どれもあまりに美味しそうなので、
夏休みは必ず京都にかき氷を食べに行くぞ!と固く心に決めていました。
2週間の長~い帰省から戻った娘を誘って、朝6時過ぎに出発。
まずは西陣にあるパンケーキのお店「ラインベック」へ。
ここのパンケーキは京都一なんて言われるくらい美味しいと評判なんで、
楽しみでした。
朝の8時開店を狙っていったのですが、
平日でも多いのかな~と思ったら、8時半でしたが、お客さんは男性二人だけ。
二人掛けのソファに座って、ゆったりとパンケーキが焼けるのを待ちます。
待つこと15分くらい?
でてきましたー!

リコッタパンケーキ(フルーツ付)

プレーン(ソーセージ&コーン付)
ここのパンケーキの食べ方には掟があり、
メイプルシロップはかけずに、器の中に浸して食べるんだそう。
ふわふわです。
1枚でお腹いっぱいになります。
お客さんが感想を書くノートがテーブルごとに置いてあったので、
めくって読んでいたら、


すごく可愛いイラストを描いている人がいて、娘はそれを真似して(汗)書いてました。


晴明神社の裏手になります。
お店を出た後、わたしたちも参拝して、次の目的地へ!
祇園NITI
毎度ながら散々迷いました。
交番で教えてもらったのは、お茶屋「枡梅」のなかにある。
ここもかき氷で有名な徳屋さんの角をまがって、少し先にあるお茶屋さん「枡梅」へ。
でもあまりにし~んと静まり返っていて、氷屋さんがある気配なし。
なかから綺麗なお姐さんがでてきましたが、彼女から怪訝そうな目で見られ(汗)
おかしいな~と思いつつ、しばらく娘とキョロキョロしていたら、
また別のお姐さんが入ってきたので聞いてみたら、
「ここはお茶屋ですよ」ってそっけなく言われてしまいました。

↑のがそっけなかったお姐さん。ものすごい美人でした。
今度は前を通りかかった板前のお兄さんを捕まえて、情報誌の地図をみてもらって聞いたら、
「あ!これは歌舞練場の中にありますよ!」っておっしゃいました。
さっそく歌舞練場に向かい、広い敷地のなかをウロウロしましたが、全く気配なし(汗)
おかしいな~と思いつつ、歌舞練場をでて来た道を引き返しながら、なにげに路地の奥をみたら、
氷の暖簾が。
ダメ元で近づいて行ったら・・・


ありましたー!
大人の雰囲気のお店でした。(夜はバーになるんだって)
音楽も流れていなくて、お喋りも小声で、皆、静かにかき氷を食してます。


日光四代目徳次郎の天然氷を使用しているんだそう。
よくわからないけどブランド氷なんでしょうね。
頭がキーンと痛くならないんだとか。
でも娘、
食べていて少ししたら「頭がなんかキーンってする」って言いました(汗)
ものすごく静かな店内だから娘の一言が結構響いた・・・(汗)
あんたそれ言っちゃダメでしょ。
1200円します。
お昼の定食より高いです。
ひと夏の贅沢です。
祇園界隈は、ぎおん徳屋や茶寮都路里祇園本店に行列ができていました。
今回もバス一日乗車券(500円)を買って移動したのですが、
なんとこれ1枚でこどもは2名まで無料!
エコサマーと降りる時に運転手さんに言えばいいそうです。
おかげで娘はタダでした。
9月1日まで。
残り少なくなりましたが夏休みの京都市内観光の移動はぜひぜひバスで♪


余談
花見小路通を歩いていたら占いの文字が!
久しぶりに入ってみました。
建物の2階で、夜はスナックやってるのかな。
綺麗なお店でした。
生年月日(わかるなら生まれた時間も)中心に、あと少し手相もみながら占ってくれます。
2000円でひとつだけ占ってもらえるので仕事運をお願いしました。
わたし、事務とか保育士(ピンポイントでこの二つを言われた)とか絶対に向かないんだって(その仕事していたこと言ってません)
根がまじめで頑張り屋(あくまで占い師さんいわく)なんで一見地味な仕事を選んでしまうけど、
自分には向いてないだろうなって思うような仕事や華やかな仕事が向いているから絶対にそっちを選ぶ方がいいんだって。
ひとから注目されるような仕事だと力を発揮できるらしい(たしかに目立ちたがり屋なところあるもんな)
あと新宿の母とそしてこのかたからも、ものを書く仕事やその関係はおすすめと言われました。
ボランティアとかひとに尽すとかそういうのは無理なんだって、わたし。
たしかにそうなんです、働いて何が嬉しいかって「お金」もらえることだもん(笑)
しかもわたし家庭面や安定志向が一切欠如していて、バイタリティや仕事に生きるってところが一番容量が多くて、
女じゃない、男だって。
だからもし相談が結婚できないんですけどどうしたらいいですか?だったら、
あなたは一人でも生きていけるからこのまま独身を貫いたほうがいいって答えるって。
精神的に頼りたいなって思う人は必要だけど、結婚生活には向かないって(汗)
で、もう1000円で夫のこともみてくれるっていうから結局3000円支払いお願いしました。
夫は、ギャンブル好きで家庭のことは顧みず、仕事バリバリする人で女性にもかなりモテる人でしょ?
金遣いも荒いって言われたんだけど、
全部外れているんだよね~。
家庭のこと妻にまかせっきりっていうのはあるけど。
占い師の方もなんかおかしいな~?と言っていたら、
よくみたら生年月日間違って占っておられました(汗)
12月17日を12月7日で。
わかりやすくグラフを書いてくれるんですが、10日違いで全く占いが違ってくるんですね。
最初の占いと違って、夫のほうがわたしより家庭を大事にする人でした。
大きな組織では浮いてしまう人なんだって←当たってる(笑)
夫婦の相性はすごくいいそうです←外れている
仕事やめたいとかいうだろうけど、あと少しだから上手におだてて頑張らせて。
このひとは芸術的な趣味をもたせてあげるといいから。
あと美味しいお酒(酒飲みって言ってない)といい食べ物が大好きだから、それさえ与えておけば問題ないって。
最後に今後6ヶ月の家族のことをタロットで占ってくれました。
そのタロットが中国版なの。
ビックリなタロットがでました。
ちょっと怖いくらい。
わたししか知らない内面の秘密をまさに当てられたカードがでて、一瞬鳥肌ものでした。
「京都花見小路通 占い処 妙」です。
鑑定の方は日替わりのようですが、わたしを診てくださったのはたぶん写真の方だと思います。
ちなみにネット検索で、大阪で当たる占い師は?って相談でよくでてくる「大阪の母」
わたし占ってもらったけど、占いではなく人生相談って感じ。
結局占いって人によって評価が全然違いますよね。
お遊びだと思って受け止めたほうがいいかも。

瀬尾まいこさんの「強運の持ち主」
占い好きとしては、なかなかおもしろかったです。