瀧川鯉橋~七転び 八起きの末の ホンダラダ~

落語、ゑびすビール、旨い米・塩味噌醤油・雑草、シナモン。ブログ内の文章写真禁無断転載でお願い致します。

飛鳥Ⅱ乗船日記~その1~。

2024年06月29日 | Weblog
 せっかくなので不定期で今回の乗船日記みたいなものを書いてみようかなと思っていますが、尻切れトンボになってしまう可能性も大。その際はどうか悪しからず。

 えー、昨年5泊6日乗船した時もそうでしたが、今回も二週間近く乗船していたので下船したあともしばらく揺れているような感覚が残るものでして、これを「おか酔い」というらしい。「おか」の字は「陸」かな。そのせいか、帰りに上野からバスに乗るときに転んでしまった。いやー、情けない。まあ今日で帰ってから三日経ちまして、そのおか酔いも治まってきた感じです。
 何しろ今回は初めての体験が多かった。アメリカ・ダラス空港での飛行機の乗り換えは、乗り換えとはいえアメリカに入国することになるので入国審査があり、並んでいるところには麻薬犬と思われる大型の犬はいるわ、審査の係員は強面だわ、全部の指の指紋採取はされるわでけっこうドキドキもんでした。あっちの駐車場入り口でタバコが吸える、と聞いて一回外に出ちゃったのが手間を増やす原因だったかも。しかし、コスタリカの宿に着くまでは禁煙を覚悟していたので、あのダラスでの一服は近年で一番、いやー美味かった!
 そのあとのダラス→コスタリカ・サンホセまでの飛行機は空調がやたら寒くて弱りました。隣の薄着の青年(おそらくコスタリカの人)も震えていたもんね。CAに毛布は無いかと訊くと無いと言われ、持って行った東京新聞をクシャクシャにして上着の下に入れたり膝に掛けたりして何とかしのいだ。八代目小柳枝師匠の教えが役に立ちました(笑)!
 何しろコスタリカの宿までたどり着き「あー、これで今回の仕事の半分は済んだな」とホントに思いましたねー。同行程でご一緒させていただいたミングルさん(サックス、バイオリン、ピアノの音楽ユニットの方々)にいろいろ助けていただいたおかげであります。ありがとうございます!
 写真はコスタリカ、早朝の商店街の様子。

《鯉橋、今後の主な出演予定》 
すべてのお問合せは、rik_yoh_taki@taupe.plala.or.jp(鯉橋メール)からも承ります。
落語芸術協会hpの鯉橋プロフィール・出演予定へのリンク

7/6(土)~10(水)池袋演芸場・夜の部
時 間:午后4時45分~8時半
木戸銭:2800円(各種割引有り。要お問合せ)
主 任:鯉橋 ほかに鯉昇、正二郎、頼光など出演
お問合せ:03-3971-4545(池袋演芸場)

7/7(日)梶原いろは亭「日曜寄席」午后1時開演

7/12(金)「七人の侍~流浪の落語勉強会~」(8/28、9/17も)
時 間:午后1時~3時半ごろ
木戸銭:1500円
出 演:鯉朝、枝太郎、楽生、鯉橋、鳳志、藍馬
会 場:お江戸両国亭(両国)

7/27(土)上野広小路亭「しのばす寄席」
時 間:正午~4時15分ごろ
木戸銭:2500円(予約2000円)
出 演:鯉昇、キラーコンテンツ、助六、談四楼、兼好など出演
    鯉橋は12時35分の出番。
会 場:上野広小路亭
お問合せ:03-3833-1789(広小路亭)

8/4(日)鯉橋の落語でひとやすみ、喫茶「ひとやすみポン」(板橋区若木2丁目、環八沿い)、1500円、午后4時~5時半
9/22(日)梶原いろは亭「なかよしおじさんズ」午后1時開演
9/23(月・祝)グリーンホール八起寄席、午后2時開演。談之助、頼光、鯉橋、遊子


 
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