瀧川鯉橋~七転び 八起きの末の ホンダラダ~

落語、ゑびすビール、旨い米・塩味噌醤油・雑草、シナモン。ブログ内の文章写真禁無断転載でお願い致します。

アテレコ、のようなもの。

2008年03月12日 | Weblog
えー、久しぶりの広小路亭での出演も10日まで務め(六日:長屋の花見。七日:饅頭こわい。八日:粗忽の釘。九日休演。楽日:家見舞い。)、九日は秩父長瀞ラビッシュ寄席(長屋の花見・時そば)、昨日は司厨士協会の皆さんの前で一席(本膳)。
 そして今日は、夜に呑み会が一件あるのみ。一息ついております。

 さて、おとついは広小路亭出演のあと、「俺も詳しくは知らないんだよ」という錦之輔兄さんに連れられ、麻布十番へ。現場で言われたのは、アテレコのような仕事。初めての経験で、とても勉強になり、楽しいものでした。もうちょっと喋りたかったなあ。
 番組はテレビ東京の「アド街ック天国」。両国か江戸東京博物館の特集だと思います。放送日は3/29(土)の予定だそうです。もしテレビの前にいましたら、見てやってくださいませ。7位のところ。ほんの5秒くらいの、声だけの出演ですが・・・。

 お知らせ。4/28(月)、続・瀧川鯉橋の落語会、開催決定。
 時 間:19:00~20:30
 木戸銭:1050円
 出 演:鯉橋「一文惜しみ(五貫裁き)」ほか一席。ゲスト有り。
 会 場:目黒学園カルチャースクール(目黒駅ビル、アトレ5階)
 お問合せ:03-3442-7533(目黒学園)

ご都合つきましたら、来てみてくださいませ。

さーて今日は、たまった洗濯物かたづけよう。
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「自ら計らわず」どこまで出来るか。

2008年03月09日 | Weblog
 「自ら計らわず」とは、城山三郎著「落日燃ゆ」の中にある、広田弘毅の座右の銘である。私も好きな言葉であり、城山先生の一周忌が近いせいか、ここ数日、よく脳裏に浮かぶ。「のんきにラクに生きる工夫」につながるような気がする。良くも悪くも、流れに身を任せる、運命に身をゆだねる、というような意味の生き方だと思う。しかしまた、広田は「風車 風の吹くまで 昼寝かな」という歌を詠んでもいる。
 さて、あたしの場合、どこまで実践できるか。落語・咄に関しては、昼寝という名の稽古・積み重ねはしていくんだろうなあ。風が吹くかどうかはわからないが。それこそ「自ら計らわず」である。
 ま、ホントに計らわないのであれば、こういう文章も書かないのか。修業が足りませんなー。

 今日は秩父長瀞(上袋地区)でのラビッシュ落語会。ひょんなご縁からもう四年続いている。ありがたい会です。土地で取れたそば粉で打った貴重な純国産そば。美味し!ふきのとうのてんぷら。朝取れたてのにんじんを生で味噌つけて。美味いねえ、地産地消は良いなー。ありがとうございます、ご馳走様です。
 帰り、山田の春祭りを見物させてもらい、武甲温泉まで連れて行ってもらう。いいお湯でした。風呂上りに休憩所で、ゑびすビールとけんちん汁、熱燗と冷奴という組み合わせで二杯。横瀬駅からレッドアローに乗って帰宅。
 
 さ、明日は広小路。そのあと錦之輔兄さんと、ナレーション?的な仕事、らしい。どんなのかな、楽しみです。
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