吉澤ひとみ被告の事件の場合、死亡者はいないがほとんど実刑に近い判決で、社会的に運転免許も仕事も失っている。
一方、東名高速あおり運転死亡事件では、自分が危険な状況を作り出し、2名を死亡させたが、もしかしたらこの男、今後、控訴するので逆転無罪になるかもしれない。
この男は過去にも同様の行為を何回も行なっては捕まっているのである(不起訴処分)。しかもこの死亡事故のあともあおり運転をして同様のことをしている。つまりまったく反省の様子はなく謝罪もない。もしこれで無罪となるなら運転免許はそのままであり、社会的非難はあるが社会的制裁も受けることはないかもしれない。無罪なら「(2名死亡せしめても)やっぱり俺は悪くない」ということになるので、今後また同じことをするだろう。
どうしてもこの2つの事件を比較すると不公平感は残るのである。世の中、明らかに「意図的に」悪いことをして人を死に至らしめたのにもかかわらず、それを裁けないのであればそれこそ、この国は融通の利かない残酷な国だと思う。(12/14の判決ではとりあえず懲役18年の判決がなされたが控訴する様子)
一方、東名高速あおり運転死亡事件では、自分が危険な状況を作り出し、2名を死亡させたが、もしかしたらこの男、今後、控訴するので逆転無罪になるかもしれない。
この男は過去にも同様の行為を何回も行なっては捕まっているのである(不起訴処分)。しかもこの死亡事故のあともあおり運転をして同様のことをしている。つまりまったく反省の様子はなく謝罪もない。もしこれで無罪となるなら運転免許はそのままであり、社会的非難はあるが社会的制裁も受けることはないかもしれない。無罪なら「(2名死亡せしめても)やっぱり俺は悪くない」ということになるので、今後また同じことをするだろう。
どうしてもこの2つの事件を比較すると不公平感は残るのである。世の中、明らかに「意図的に」悪いことをして人を死に至らしめたのにもかかわらず、それを裁けないのであればそれこそ、この国は融通の利かない残酷な国だと思う。(12/14の判決ではとりあえず懲役18年の判決がなされたが控訴する様子)