吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

リニア工事、静岡知事「県の水が流れる」と県外工区も停止主張…他県知事ら反発 その4

2022年12月29日 05時45分24秒 | 日記

 以前よりリニア新幹線の工事について静岡県での工事差し止めは問題になっていました。懸念されるところは大井川の上流でのトンネル掘削工事では水流変化がおこり、大井川の水量が大幅に減少することの懸念です。これを理由に静岡県ではリニア新幹線にずっと前から反対の立場を表明しています。この水量減少に対して、昔TV報道で知ったのですが、事実かなり水が失われるものの、その分をポンプで引き戻し大井川に還流させるという付加工事をするとのことでした。それでも水量は100%工事前を確保できるわけではなく大井川の水資源の問題はくすぶっていたようです。
 もう一つの問題は、リニア新幹線が静岡県に何もメリットがないことです。周辺各県には停車駅が造設される予定ですが静岡県ではリニアの線路は県の北部の山間部に僅かの距離を通過するだけですので、そこに駅を作る予定はありません。周辺の各県と比べ、リニア新幹線敷設のメリットが何もないというのがどうも事の起こりのようです。

リニア工事、静岡知事「県の水が流れる」と県外工区も停止主張…他県知事ら その3

2022年12月27日 06時01分22秒 | 日記
10/25(火) 6:46配信 読売新聞オンライン
 川勝知事は、9月に相模原市の神奈川県駅(仮称)を視察した際、工期が予定より遅れていると主張。9月下旬の記者会見では「一義的には神奈川県が2027年の開業を不可能にした」と非難した。
 これに対し、神奈川県の黒岩祐治知事は「27年開業に向けて、神奈川県内の工事は着々と進んでいる」と反論。愛知県の大村秀章知事も「それぞれの地域の課題は各都府県で解決に向けて取り組んでいる」と述べるなど、川勝知事に対する反発が強まっている。
 静岡工区が未着工のため、リニアの開業時期は見通せていない。

リニア工事、静岡知事「県の水が流れる」と県外工区も停止主張…他県知事ら反発 その2

2022年12月26日 06時27分33秒 | 日記
10/25(火) 6:46配信 読売新聞オンライン
 静岡県は13日に、JR東海に対し、山梨県内でのトンネル工事を止める位置や時期に関わる計画案を示すよう求める文書を提出。山梨で掘削が進むと、静岡県内の水が引っ張られ、大井川の水資源に影響が生じることが懸念されることを理由としている。山梨での工事計画について静岡県が設ける専門部会で協議を進める必要があると記した。
 川勝知事はJR東海の金子慎社長と会談した9月にも、山梨での工事を止めることについて「具体的な協議の開始を要請する」と文書で申し入れていた。川勝知事は会談後、「山梨県側から掘っていくと、全部水が流れる。静岡県の水だ」と強調していた。
 JR東海の金子社長は20日の記者会見で、山梨工区は静岡との県境から約1キロ付近で掘削工事を行っていると説明。「現在、トンネルから流れる水はほとんどない状態。(静岡県が)言われるような懸念は生じていない」と困惑の表情をみせた。

リニア工事、静岡知事「県の水が流れる」と県外工区も停止主張…他県知事ら反発 その1

2022年12月24日 06時40分12秒 | 日記
10/25(火) 6:46配信 読売新聞オンライン
 リニア中央新幹線静岡工区の未着工を巡り、静岡県がJR東海に対して山梨工区に関する文書を提出したことに波紋が広がっている。山梨工区で進むトンネル工事について、県境に達する前に止める必要があると主張し、静岡県外の工事計画に関与する姿勢を示したためだ。川勝知事は、神奈川県内の工事についても一方的に批判を繰り返しており、沿線知事やJR東海から憤りや戸惑いの声が上がっている。
 「山梨県に一言の連絡もなく、遺憾以外のなにものでもない。行政のやり方として、もう少し山梨県に対して礼を尽くすべきだ」
 山梨県の長崎幸太郎知事は17日の記者会見で苦言を呈した。長崎知事は、静岡県の提案などを報道で知ったという。

救急業務中の消防士ら3人に暴行か 28歳医師を逮捕 2人は骨折等の重傷 静岡・焼津市 その3

2022年12月23日 06時27分51秒 | 日記
 救急隊員は、厳しい服務規定と、接遇教育を受けて現場での対応はかなりきちんとしています。相手の怒りを買うような言動はほぼ100%「現在の」救急隊員側にはありえないと言っていいでしょう(大昔は時に救急隊にひどいことを言われたこともありましたが)。現場でのやり取りの詳細はわかりませんが、救急隊員の接遇のよさと、現場での医師の酩酊状態からすると、どう推測しても非は暴力をふるった医師にあるとしか思えません。
 しかも研修医だとするともしかしたら普段病院で傷病者の受け渡しなどで顔見知りであった可能性もあるかもしれません。それにしても、同業者同士なのに相手が骨折するまで暴力をふるうとは許せるものではありません。停職1か月ですか? どうなんですかね? それで終わりなんでしょうか? 刑事事件にはならないのですかね。


救急業務中の消防士ら3人に暴行か 28歳医師を逮捕 2人は骨折等の重傷 静岡・焼津市 その2

2022年12月22日 05時44分55秒 | 日記
 10/6(木) 16:52配信 テレビ静岡
 消防によりますとこの医師は「知人が転んで意識がない」と自ら消防に通報し、駆けつけた消防士らに暴行したということです。 警察は医師が容疑を認めているか明らかにしていませんが、医師は当時、酒に酔っていたということで、経緯や動機を詳しく調べています。
 【追記】 医師は、焼津市立総合病院の研修医でした。 病院によりますと、医師は友人3人と飲みに行き、帰りに友人の1人が転んで意識不明となったため、消防に通報。 待っている間、医師として自分で何とかしようとしたものの、酔っていたためどうにもできず、消防隊員ともみ合いになったということです。 病院は9月22日付でこの医師を、停職1カ月の懲戒処分としました。 「管理者として遺憾に思っている。今後このようなことが起こらないよう服務規律の徹底を図る」とコメントしています。


救急業務中の消防士ら3人に暴行か 28歳医師を逮捕 2人は骨折等の重傷 静岡・焼津市 その1

2022年12月20日 05時22分26秒 | 日記
 10/6(木) 16:52配信 テレビ静岡
 8月13日夜、静岡県焼津市の路上で救急業務中の消防士ら男性3人に顔面を殴打するなどの暴行を加えケガをさせたとして、28歳の医師が逮捕されました。 公務執行妨害と傷害の疑いで逮捕されたのは、焼津市石津の男性医師(28)です。 警察によりますとこの医師は、8月13日午後11時頃、焼津市栄町の路上で、救急業務中だった焼津消防署東分署の54歳の消防司令と27歳の消防士、32歳の消防士の顔面を殴打するなどの暴行を加え、職務を妨害するとともに、54歳の消防司令と32歳の消防士に骨折などの傷害を負わせた疑いがもたれています。 この医師は、10月6日午後0時18分、千葉市美浜区の駐車場で逮捕されました。

悪質な自転車に「赤切符」 警視庁、取り締まり強化 その2

2022年12月19日 06時26分44秒 | 日記
 でも実際、取り締まり強化とはいいますが、どうなんでしょうか? いつものように当初はアドバルーン的に取り締まりをしますが、日にちがたてばまた何も取り締まりしないことになるのでしょう。「目に余る場合」とか「悪質な場合」と言いますが、結局これは現場警察官の主観ですので警察官が「自分は悪質と思わなかったので取り締まらなかった」という言い訳が常時成り立つわけですね。
 さて法が施行されてから約1か月が経過しましたが、街で速度違反の自動車の取り締まり(所謂ねずみとり)は見かけるものの、自転車が止められて切符を切られている所は一度も見かけません。街角に隠れて取り締まっている様子もありません。自分の周囲で捕まった話も聞きません。またネットやSNSで「捕まった」という話も聞きません。
 まあ半年、1年後はまた何もなかったように横暴な自転車運転は野放し状態になるでしょう・・・と当初はおもっていました。
 しかし1か月ですでに何事もなかったように、きちんと逆走や信号無視や徐行なしの歩道通行はそのままの状態です。
 まあ今回も効果はまったく期待できるものではありませんでした。

悪質な自転車に「赤切符」 警視庁、取り締まり強化 その1

2022年12月17日 06時18分17秒 | 日記
10/31(月) 産経新聞
 危険な運転による自転車事故などを防ごうと、警視庁は31日、これまでは大半を警告で済ませてきた「車道の右側通行」や「徐行せずに歩道通行」といった4つの違反に関し、悪質なケースは道交法違反容疑での書類送検や罰金など刑事処分の対象となる「赤切符」を交付する対応を取る運用を始めた。
 自転車は免許不要で誰でも乗ることが可能だが、道交法上は「軽車両」に分類され、酒酔い運転や遮断踏切立ち入りなどは禁止されている。 これまでの違反者の取り締まりの大半は、注意を促すだけの「自転車指導警告カード」の交付にとどまっていたが、警視庁は「信号無視」と「一時不停止」も加えた4つの違反に関し、悪質な場合、赤切符の交付対象にした。赤切符が交付されれば、取り調べを受けて書類送検されることもあり、懲役や罰金が科せられるケースも出てくる。
 例えば、飲酒運転では「5年以下の懲役または100万円以下の罰金」に科せられる場合もあるとみられる。 警視庁はこれまでも目に余る自転車利用には赤切符を交付。3年の交付総数は4315件に上ったが、今後はより厳しくする。交通規制課の担当者は「目的は事故防止」とし、正しい乗り方を求めている。

「日本の影響だけじゃない!」快進撃モロッコ代表のサポ、カタールで“ゴミ拾い”を継続し反響!「フランス戦の後も実行する」【W杯】 その2

2022年12月16日 06時55分02秒 | 日記
 他の国にまでこの清掃行動が広まっています。日本が広めたと言われるが、このアラブ諸国でも当然行為であるという主張もあります。
 でも日本がはじめた行動が端緒になったかどうかなどはどうでもいいですね。このような行動が各国に定着してくれることは素晴らしいことです。別段日本のサポが世界に広まることを願って始めたわけでもないのですから。まあこのような行動が世界のスタンダードになってくれればいいですね。
 とにかくワールドカップの力なんでしょう。選手ばかりでなくサポーターの行動も影響力、伝播力というものがありますね。一時期騒がれたフーリガンもまだ潜在的にいるとは思いますが、これも最近ではあまり報道されなくなりました。
 確かに良い面の報道で、善行がひろまればよいことかも。
 素晴らしいです。


「日本の影響だけじゃない!」快進撃モロッコ代表のサポ、カタールで“ゴミ拾い”を継続し反響!「フランス戦の後も実行する」【W杯】 その1

2022年12月15日 05時51分50秒 | 日記
12/13(火) 5:10配信 サッカーダイジェストWEB
 カタール・ワールドカップ(W杯)で、快進撃を続けているモロッコ代表。ベルギー、クロアチアを擁するグループFを首位で通過すると、決勝トーナメント1回戦ではスペインをPK戦の末に下し、準々決勝ではポルトガルを1-0で破った。 彼らを後押ししているのが、スタジアムをまるでホームのように仕立て上げている熱狂的なサポーターの存在だ。アフリカ勢初の4強進出を果たした代表チームに、大声で声援を送り続けている。
 そんな彼らの試合後の行動も、現地では注目の的になっている。日本のサポーターが発端で話題になった“ゴミ拾い”を継続して行なっているのだ。  モロッコサポーターであるサーダ・ビドさんは自身のインスタグラムを通じて、スタジアムでの清掃活動の様子を度々投稿している。海外フットボールの名シーンなどを取り上げる『433』が伝えた。
 ビドさんのアカウントで、ゴミ拾いの動画が投稿され始めたのはベルギー戦の後からのようだ。モロッコのファンがポリ袋を手に、ゴミの片づけを率先して手伝っている様子が確認できる。
 ビドさんは、「僕らは今までの試合ですべて、こうした活動をしている。もちろん、フランス戦の後も実行する予定です!」と発信した。
   これに対し、海外のサポーターからは「日本のファンから刺激を受けたのだろう」「素晴らしい活動だと思う」「日本のファンは素敵なブームを作ってくれた」「モロッコのサポーターにリスペクトを贈る」「日本サポに感謝だな」といったコメントが寄せられている。
 一方で、一部のファンからは「なぜ、日本の影響と言うのだろう? アラブの世界でもゴミ拾いは当たり前のことだ」「綺麗にするのは当たり前のこと」「日本の影響だけじゃない! 我々の文化の一部であることをもっと知ってもらうべきだ」といった声も見られた。

「黙食」記述消え、給食時の会話も対策の上で可能と通知 その2

2022年12月13日 06時23分32秒 | 日記
 マスク着用、手洗いは感染防御の基本原則。最近の「屋外でマスク着用は原則不要」などとしてから、居酒屋でもマスク会食や黙食などがなされておらず、また8波が訪れていますね。
 ここにきて小児、特に学校現場で黙食しなくてよいとなると、ますます感染拡大は目に見えています。集団で集まる保育園や幼稚園、小学校などにおいて毎年インフルエンザの流行の端緒が開かれています。このような集団から発生することは当然ですのでここで食い止めないと大流行します。
 人流拡大、そして外国人旅行者無制限受け入れ、そして「マスク原則不要」とか「黙食不要」にしたら当然結果は見えていますよね。人流回復させるのもやむを得ませんが、それならばより厳重な感染防御は当たり前だと思います。火に油を注いでいるようです。

「黙食」記述消え、給食時の会話も対策の上で可能と通知 その1

2022年12月12日 05時49分35秒 | 日記
11/29(火) 12:58配信 TBS NEWS DIG
文部科学省はきょう、学校の給食時の過ごし方について、「適切な対策を行えば会話は可能」だとする通知を都道府県の教育委員会などに出しました。 政府はこれまで、新型コロナ対策の基本的対処方針で「飲食はなるべく少人数で黙食を基本とする」などと明記していましたが、今月25日の変更でこの記述が削除されました。 文部科学省では、政府の方針の変更について全国の教育委員会などに説明するとともに、座席配置の工夫や換気の確保などの対策をとっていれば、給食の時間に児童・生徒などの間で会話を行うことも可能とする通知を出しました。 文部科学省のマニュアルには、これまでも「黙食」という言葉は使われていませんでしたが、通知では改めて、必ずしも「黙食」を求めていないことを伝えたということです。

国内コロナ年間死者、3万人超 昨年比で倍増、新規感染は4万人 その2

2022年12月10日 05時28分49秒 | 日記
 だれでも予想していましたが案の定、8波は来ましたね。7波が下降傾向の時に「GoTo」が出され、「原則屋外マスク着用不要」が発表され、そしてこの秋の行楽シーズンのかきいれどきに海外旅行者に無条件入国許可を出しました。こんなことしたら赤子でもすぐ次の波がくるってわかりますね。もちろん人流を回復させないと日本経済が回復しないのもよくわかるのでそれはそれでしょうがないですが、それならば感染防御をより一層強化しなければ死者は増えるのは当然です。
 そのためにはワクチン接種を強く勧奨するのも必要です。そしてもう一つはマスクの効果は高いのでマスクこそ義務化してほしいです。またマスクしていても鼻を出していたり顎にマスクをかけて会食している使用法も改めなければならないでしょう。いわんや海外旅行者にマスク着用させないのは、海外流行株ようこそお越しくださいました・・・と歓迎しているようなものです。
 まだまだ多くの人がこの疾患で亡くなっています。警戒緩めたらどうなるかは自明の理と思うのですが。

国内コロナ年間死者、3万人超 昨年比で倍増、新規感染は4万人 その1

2022年12月09日 06時29分57秒 | 日記
11/21(月) 20:23配信 KYODO
 国内で新たに144人の新型コロナウイルス感染者の死亡が報告され、今年に入ってからの死者数が計3万人を超えたことが共同通信の集計で21日、分かった。これまで最多だった昨年の1万4909人から倍増し、年別の最多記録を更新した。21日に全国で新たに確認された感染者数は4万1449人。1週間前より5千人近く多く、感染者数、死者数ともに増加傾向が続く恐れがある。
 厚生労働省の専門家組織が17日に出した分析では、全国的に病床使用率が上昇傾向にあり、4割以上が使われている地域も多い。21日に多くの死者が報告された長野県では病床使用率が60%を超え、北海道は50%近い。