今年もたくさんいろんなところに行くぞ~~!!
と意気込んで、さっそく九州から離れました。
小曽根さんのコンサートを兼ね、松山へ。
いっぱいいろんなところに行きたいから、旅はチープに。
バスで松山へ。
福岡から松山へは、地理的に近い気がするけど、陸路では、岡山まで行って、瀬戸大橋を渡らないと四国へは行けないんですね。。
それか、大分からフェリーか。
バスは早朝に到着するけど、松山と言えば道後温泉。
6時から開いてたので、バス降りて、温泉で疲れを取ることが出来ます。
道後温泉駅前で、バスを下車。
商店街を通って、本館へ。
ゆっくりしたかったので、個室を申し込みました。
1時間20分限定。
個室は3階。急な階段を上ります。
お部屋はこんなところです。
まず、お茶とお菓子をいただきます。
外からお部屋の障子。
お部屋の外の景色。
風流です。
まず、霊の湯へ。
ここはちょっと狭い空間の浴室。
たぶん、個室のお客さん限定だと思います。
ちょっと熱めのお湯。
疲れが取れていきます~
せっかくなので、もうひとつの大衆浴場の神の湯へ。
ここも、なかなかです。
ここで、毎日ここに通う90歳になるというおばあちゃんの話につかまってしまい、のぼせそうになりました。
こういうとき、抜けるタイミングって難しいです・・
でも、人生の先輩のためになる話でしたよ。
神の湯っていうように、ここには本当に神様がいるんだということを熱弁されました。
2つもお風呂に入ったので、あっという間の時間でした。
坊ちゃんの間があったので、見学。
疲れも取れたところで、商店街散策。
温かいぬれせんべいとお茶。
ほぼお餅でした。
食べ歩きしながら、休憩しながら、ゆっくりした時間を過ごしました。
椿の湯は、入らなかった~
お昼すぎに、路面電車で、松山市内へ。
道後温泉から、市内まで、すごく近い!
坊っちゃん列車というものに乗って行きました。
この内容は別記事で。
松山は、鍋焼きうどんが有名?だそうで、「アサヒ」というところに食べに行きました。
家族経営のような小さなお店でしたが、ものすごく繁盛してます。
私に、「鍋焼きですね?」と聞かれ、「はい」と答えるオーダー。
選択肢なし。
というか、メニュー見たら、鍋焼きうどんに卵が入ってるかいないかの2種類のようでした。
こんな容器、家にも欲しい!
ふたを開けたらこんな感じ。
シンプルなうどん。
ちょっと甘めの出汁。
結構美味しかったです。
その後も街をうろうろ。
愛媛県庁です。
ここは、「世界の中心で~」で、病院として撮影されたそうです。
立派な建物。
松山城にも行こうかなと思ったけど、体力の温存を優先し、街からの景色のみで。
いよいよ時間になり、会場へ。
一番前だったけど、一番端っこ・・
スピーカーとかライトがちょっとだけ邪魔だったけど、ピアノの鍵盤のほうだったから、よしとしました。
今回のユニットは東京と松山のみの公演。
このピアノは、小曽根さんが大好きというヤマハのピアノだそうで、「これで演奏したい!」という一声で、わざわざ東京から持ってきてくれたそうです。
すごい!!!
ポーランドの民族音楽と、純邦楽をジャズで融合するという内容で。
???が、立派な音楽になるんですよ。
1曲目から、すっかり気持ちを持って行かれちゃって。。。
ワクワクし思わずにっこりする時もあれば、感動し涙する時もあり。。。
そして、いつものように、ピアノをもっと弾けるようになりたい!!と強く思うのでした。
演者のみなさんも楽しかったようで、3時間も!!
新年第1回のコンサートから、すごく良い時間を過ごすことが出来ました。
来てよかった~~!!!
終わって、ダーーーッシュで、バス乗り場へ。
ギリギリセーフ!!
ネックピローがエアリークしてて、役立たずだったけど、そんなことお構いなしで、ぐっすり休めました。
朝の休憩地、壇ノ浦SAさえも知らず、もうすぐ終点のアナウンスであわてて起きました!!
バスでこんなに眠れたの、すごく久しぶりだった~