今日は、ネットで予約していた、隣国エストニアのタリンへオプショナルツアーです。
9時30分に港に行き、プリントアウトしたバウチャーを窓口に提示して、フェリーのチケットをもらい、10時30分発のフェリーへ。
港から見える海は、シャーベットです。
がりんこ号みたいに行くのかな~なんて考えながら、出発を待ちます。
フィンランドは物価が高いから、ヘルシンキの人がタリンに行って買い出しに行くようです。
口コミにも書かれていましたが、すごい豪華客船!
大きなフェリーでも、利益が得られるんですね~
船酔いが激しい私なので、酔い止め飲んで準備OK!
大航海かっ!っていうくらい揺れました。でも、酔い止めのおかげで快適な船旅。
2時間くらいでタリンに到着。
無事にガイドさんと合流でき、一安心。
「今日のツアーは何人ですか?」と聞いたら、「ONLY YOU!」って!!!!!!
えーーーーっ!
シーズンオフだからしょうがないって言われてましたが、1人でも開催してくれて、感謝です。
癖のない英語で、中学生レベルの私の英語力に合わせ、ゆっくり話してくれました。
まずは、タクシーで、旧市街の中心へ。
旧市街は、世界遺産なんです。
まずは、旧市街を一望できる展望台に連れていってくれました。
その後、いくつか名所を案内されました。
エストニアという国は、いろんな国に支配され、ソ連崩壊と同時に独立した国。
第2次世界大戦あたりは、ナチスドイツ下だったようです。
国が独立し、自由になったことを、とてもうれしそうに話されていたのが印象的です。
この前の年末年始、NHKの「映像の世紀」をずっと見ていたので、なんか、心打たれました。
旧市街は、いろんな国に支配されていた時に建設された建物が、その国の特徴を出していて、印象的でした。
見どころ満載です。
ガイドさんは、1時間30分くらい案内してくれて、インフォメーションに行き、おすすめの場所を教えてくれ、パンフレットをチョイスしてくれ、迷わずに行けるポイントを紹介し、「必ず18時30分に待ち合わせのホテルのロビーにいてね」と念を押され、ランチのお店に案内し、終了。あと3時間くらいは自由時間です。最初にもらったパンフレットは日本語で説明されているものだったので、その後の自由時間は、不安なく行動できました。
ランチのお店がかわいいところでした。
ご飯は美味しかったのですが。。。ニンジンが多い!
夢を打ち砕くような表現をすれば、「ハウステンボスみたいな街並み」。
それだけハウステンボスは忠実に再現されてあるんですね。
でも、短い滞在時間でしたが、大満喫でした!
旧市街はほんの一部。
ほかは、普通の都市。トラムも走っているし、車じゃんじゃん走ってる。
近代的なビルも普通に建っています。
今は2016年ですからね(笑)
口コミを読みまくっていたので、お土産事情とか、待ち合わせのホテルに隣接しているショッピングモールの地下のスーパーマーケットがあることなどで、余った時間もお買い物タイムにして、充実していました。
口コミ、ほんとにありがたいです!
この旅行ですごく好きになった「バルサミコ酢」
ホテルの朝食で、レタスなどの葉野菜のところに、ケチャップかバルサミコ酢しかなくって。。。
かけてみたら、超おいしい!
それから、サラダにバルサミコ酢にはまってしまいました。
タリンのスーパーに、1ユーロで小さい瓶が売ってたので、購入。
ほか、お菓子もいろいろ紹介されていたのを見つけ、購入。
大満足のタリンでした。
ヘルシンキに旅行に行き、お時間ある方はぜひ行ってみてほしいところです。
18時30分、時間通りにタクシーの運転手さんがお迎えに来られ、港まで送迎。
19時30分発のフェリーに乗船。
乗船して、1時間くらい出港しなかったので、帰りはすっかり遅れてしまったけど、4~5人座れる半円状のテーブルとソファのところをとれたので、横になって過ごし、ヘルシンキへ到着。
フェリーが遅れたけど、それに合わせてトラムもあったので、安心してホテルまで帰ることができました。
最寄り駅の近くに遅くまで空いているバスセンターがあり、そこの中にあるスーパーで夕食を買い、ホテルの部屋で夕食。
結局、夕食はホテルの部屋で食べることが多かったです。