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結論ありき

2006-02-26 | 日本と世界
日中の過去知り変化 反日デモに反発の高校生 (共同通信) - goo ニュース
日中の過去知り変化 反日デモに反発の高校生
2006年 2月25日 (土) 07:12

 中国での反日デモのテレビ映像に「中国はおかしい」「悪いのは向こうだ」と、過去を知らないまま反発する若者たち。そんな若者に日中の歴史を学び、考えを深めてもらおうという取り組みが関東や北陸の高校で行われ、授業を通じた子どもの変化が25日から三重県で開催される日教組教育研究全国集会で報告される。

中国で反日デモが広がった昨年4月から関東地方の高校で行われた現代社会の授業。50代の男性教諭は、デモをどう考えるか生徒に尋ねた。

9割が「昔の戦争を今さら中国が持ち出すのはおかしい」。「日本は十分反省している」も7割に。デモ拡大の理由は「分からない」などの答えが返ってきた。

教諭は「歴史を知らない」と感じ、近代史を簡単に教えた。犠牲になった住民の遺骨を残す中国の記念館を見た体験を話し、南京事件の生き残りの中国人証言などを特集したテレビ番組のビデオも見せた。
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過去知り変化・・・
そんなタイトルと中身のギャップに
結論ありきの記事を思う

教師がデモをどう考えるかの結果によって
自分の意図する教育を行った
記事にするならそれまでだろう
タイトルもそこまでじゃないの?

その結果がでたならまだしも
結果には全く触れていない記事なのに

メディアはタイトル以外までは大衆は読むまいって思ってるのかな

音楽

2006-02-24 | 日本と世界
散歩道でみつけた西日本新聞の記事

指紋押なつ拒否で永住権奪われた経験 崔善愛さんピアノ演奏会
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 在日韓国・朝鮮人への指紋押なつ制度の全廃に大きな影響を与えたピアニスト崔善愛(チェソンエ)さん(46)=東京都=の演奏会「ピアノと語り」が三月四日午後六時、小倉北区の市立男女共同参画センター・ムーブで開かれる。
 演奏は、「革命」や「別れの曲」などショパンの曲を中心に構成される。小倉北区在住だった在日三世の崔さんは、米国留学した際に、指紋押なつ拒否を理由に再入国許可を受けられず、特別永住者の資格を奪われた経験を持つ。裁判や市民運動の末、二〇〇〇年に地位回復を果たし、その間、同制度の反対運動に影響を与えた。

 留学時代に、ショパンが残した三百通近い書簡に目を通した崔さんは、母国ポーランドを追われてパリで活動したその半生に、自らの思いを重ねた。生まれ育った日本という国と在日の自分。ポーランド語で、あるべきものを失った「喪失感」を意味する「ZAL」という言葉と同名のCD(若林工房)も出した。演奏会では、ショパンの手紙を朗読する予定だ。

 崔さんは「国によって守られず、排除されている人々が世界中にいる。ショパンの音楽を通じて、考えてほしい」と話している。

 入場無料。

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そういうあなたの国籍は。。。

残念ながらあなたは日本人ではないので
韓国に守ってもらってください
そういうあなたの母国は外国人の指紋とってますが?
それに対し国民として抵抗しないんですか?

というのはおいといて

彼女のピアノが美しいなら
演奏会を聴きにいきたいけど
こんなタイアップをつけないと
集客できないのか
それとも
特定思想団体が
彼女のピアノに目をつけたのか

芸術は思想の餌ではない
芸術は心のもの

音楽を貶めないでほしい

リスクファクターなんかより

2006-02-21 | 未分類
同様なリスクファクターも持ちながらまっとうに生きている人間もいる
環境に適合できなくても努力する人もいる
この世の中からリスクをなくすことは有りうるのか
リスクファクターだけが理由なのか

東京新聞の記事

【関連】 言葉や文化で壁 孤立する在日外国人 

 「お母さん同士の付き合いが難しい」「娘がいじめられていないか」。滋賀県長浜市で幼稚園児二人が殺害された事件で逮捕された、中国籍の主婦谷口充恵(みえ)容疑者(34)=本名・鄭永善=は事件前、周囲に不安を漏らしていた。在日外国人の支援者は「多くの子育て中の母親が言葉や文化の壁にぶつかり、同様の悩みを抱えて孤立している」と指摘する。 

 横浜市の民間非営利団体(NPO)在日外国人教育生活相談センター・信愛塾の竹川真理子相談員は「『子どもが輪に入れない』など、自分のことよりも子どものことで悩む母親は多い。国際結婚が増え、髪の毛を振り乱して相談に来る母親が増えている」と話す。

 「日常会話はできても、教育にかかわる問題など細かい話はできない。どこで、どう自分を表現していいか分からず、孤立する」といい、「夫や保育園など、身近な人が悩みを受け止める必要がある」と指摘する。

 難民支援などを行う難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(東京都新宿区)事務局の佐藤直子さん(56)も「職場などのトラブルを突き詰めていくと、不完全な日本語が互いの理解を妨げている問題に突き当たる」と話す。

 一昨年六月、新宿区の団地で母親の母国マレーシアから来日した当時中学二年の少女が男児を突き落とす事件があった。事件をきっかけに文化庁や自治体は、日本語教室に力を入れている。

 佐藤さんは「自治体の語学教室に通う人は多いが、こうしたサービスを知らない人たちもいる」と話している。

(後略)
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言葉でのトラブルなんて母国語でもあるんだけどな

疎外感を味わうとか
日本語ができないとか
国際結婚だからどうこうとか
リスクファクター
挙げろといわれればいくらでも
したり顔のコメンテーター

だからといって「殺人」とは相殺できない

大切な一家の子供を失った家族の
 なぜ、どうして
なんて新聞がなにを書こうが癒える事は無い
冥福を祈るとともに家族の心痛は考えられないくらい深いと思う
家族を失う、そんな苦しみ
悲しすぎる

Grace under pressure

2006-02-17 | 未分類
見出しに踊る
おかわいそうだの、
プレッシャーだの、
陰謀だの
確執だの
争いだの
。。。
(以下つづく

 なんと言われても
 言いかえさない
 言いかえせない

マスコミは適当なことを言うけど
コメンテーターも適当なこと言うけど
学識者(ってなんだよ、偏差値いい子チャンかよ)もとってつけたように言うけど

 本人は沈黙を守る
 それだけの覚悟

きっついよな~そんなの

でもこの人と生きていくって決めたとき
一緒に支えていくって覚悟を決めたとき
その覚悟は力にかわるのかもしれない

思い出した言葉はラ・ロシュフコー

 ほんとうの優しさを持つことのできる人は、
 しっかりした心構えのある人だけだ
 優しそうに見える人は、通常、弱さだけしか持っていない人だ
 そしてその弱さは、わけなく気むずかしさになり変わる

なんかうまくいえないけどこれが最近の報道で思うこと

外国人の定義

2006-02-16 | 日本と世界
指紋、写真を義務化 入管法改正案、今国会に (朝日新聞) - goo ニュース

(前略)
ただし、(1)在日韓国・朝鮮人などの特別永住者(2)16歳未満の人(3)外国政府や国際機関の公用・外交の活動にあたる人(4)国の招待者――は提供を免除される。
(後略)

外交官や、国賓に関しては必要ないかもしれないけれど、なんで特別永住者が除外されるのかわからない。世襲の永住権も謎だけどな。
帰化していない限り日本人ではなく、韓国人であり朝鮮人。

これを推してるのって菅氏だっけ?
なぜ毎回毎回特例をつくるのかわけわからんよ。
戦争がどうのこうの、
日本語しかできないからどうのこうの、
差別がどうのこうのいうけど

それはそれ
これはこれだっちゅーの

差別差別いうなら
「特別」永住者なんて差別だ~と
言わんかい