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リスクファクターなんかより

2006-02-21 | 未分類
同様なリスクファクターも持ちながらまっとうに生きている人間もいる
環境に適合できなくても努力する人もいる
この世の中からリスクをなくすことは有りうるのか
リスクファクターだけが理由なのか

東京新聞の記事

【関連】 言葉や文化で壁 孤立する在日外国人 

 「お母さん同士の付き合いが難しい」「娘がいじめられていないか」。滋賀県長浜市で幼稚園児二人が殺害された事件で逮捕された、中国籍の主婦谷口充恵(みえ)容疑者(34)=本名・鄭永善=は事件前、周囲に不安を漏らしていた。在日外国人の支援者は「多くの子育て中の母親が言葉や文化の壁にぶつかり、同様の悩みを抱えて孤立している」と指摘する。 

 横浜市の民間非営利団体(NPO)在日外国人教育生活相談センター・信愛塾の竹川真理子相談員は「『子どもが輪に入れない』など、自分のことよりも子どものことで悩む母親は多い。国際結婚が増え、髪の毛を振り乱して相談に来る母親が増えている」と話す。

 「日常会話はできても、教育にかかわる問題など細かい話はできない。どこで、どう自分を表現していいか分からず、孤立する」といい、「夫や保育園など、身近な人が悩みを受け止める必要がある」と指摘する。

 難民支援などを行う難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(東京都新宿区)事務局の佐藤直子さん(56)も「職場などのトラブルを突き詰めていくと、不完全な日本語が互いの理解を妨げている問題に突き当たる」と話す。

 一昨年六月、新宿区の団地で母親の母国マレーシアから来日した当時中学二年の少女が男児を突き落とす事件があった。事件をきっかけに文化庁や自治体は、日本語教室に力を入れている。

 佐藤さんは「自治体の語学教室に通う人は多いが、こうしたサービスを知らない人たちもいる」と話している。

(後略)
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言葉でのトラブルなんて母国語でもあるんだけどな

疎外感を味わうとか
日本語ができないとか
国際結婚だからどうこうとか
リスクファクター
挙げろといわれればいくらでも
したり顔のコメンテーター

だからといって「殺人」とは相殺できない

大切な一家の子供を失った家族の
 なぜ、どうして
なんて新聞がなにを書こうが癒える事は無い
冥福を祈るとともに家族の心痛は考えられないくらい深いと思う
家族を失う、そんな苦しみ
悲しすぎる