りっきぃの小咄 (Ricky's Bear)  

思いつくままにタラタラと好きなこと書いてます。Ricky's Bear として作家活動やってます。

アメリカ旅行(4)

2010-11-22 21:37:46 | Celtic Thunder
11月12日

モーテルから呼んでもらったタクシーで空港へ。

メキシコ系の運転手さんの隣(助手席)に何故か女性が先に座っている。

私たちは???

お客さんではなさそうだし・・・

えっ?彼女?

おいおい、けじめが無いというか、アバウトというか

まあ、こんなモンなでしょうかね~

それでも程なく空港に到着~

そこで今回初(?)のプチ騒動勃発

ここでもEチケットを見せてチェックインをしたのだけれど・・・

カウンターのお姉さんが「ESTAを見せろ」と。(渡航認証許可証)

私たちは???

あれは最初のチェックインの時でもうお役ご免になったんだと勝手に思い、夕べ手荷物バッグからスーツケースに移動させてあったんです、2人とも!

スーツケースの中です、と変な言い訳をしても「出してください」そらそうやわな

カウンターの前で店開き状態となりました。

時間はたっぷりあったのですが、プチパニクリました

なんとか発掘したESTAを見せ、無事チェックインをすませました。

今日はフェニックスからダラス、ダラスからヒューストンの飛行です。

国内線の乗り継ぎなので荷物は最終地までスルーでした。

ダラスでは乗り継ぎ時間40分!

なかなかスリリングな空港でした。


ヒューストンではメル友の彼女のご主人様が迎えに来てくれているはず。

でも彼女のメールには「私たちがあなたたちを見付けられますように!」なっていた。

荷物をピックアップして到着ゲートに向かっていると、前方のベンチに3人が座っていました

もちろん会ったこともなく、実際にコトバも交わしたことのない私たち。(写真1枚を写メしてただけです)

でもね・・・

会えた~~~~!!!!という思いが自然に彼女とハグしてました。

ご主人様と彼女のママとそれぞれ挨拶をしました。

彼女とは去年の夏からメールしてます。


今回のこのアメリカの旅も彼女がいたからできたこと。

2人ともCeltic Thunder が好きでハンドメイドでものつくりをしていること、そんな共通点だけで始めたメールのやり取り。

それがはるばる日本とアメリカを繋いだという訳です。


そして、ヒューストンでは予約していたホテルをキャンセルして彼女宅にホームステイさせてもらうことになったのです。

そこまでしてもらっていいんかな~っとも思ったのですが・・・

甘えさせてもらうことにしました。


空港で彼女にピックアップしてもらい、そこから郊外のご自宅まで。

高層ビルのダウンタウンを抜け、途中牧場なんかも抜け、閑静な住宅街地へ。

すてきなモデルハウス展示会場みたいなかわいいお家がお行儀良く配列された住宅地でした。

大きなお家ばかりです。

着いたその日は夜になっていたので詳細はわかりませんでしたけど・・・

ドアを開けると待っていたのは1階にビーグル犬が1匹とネコが3匹、2階の1室にはまだ保護されて間もないネコが3匹がいました。

私はメールで彼女たちの写真を見せてもらっていたのと名前も知っていたので呼んでみると、見たことのない人間に名前を呼ばれて、ちょっとビックリしてたのがかわいかったです。

とってもステキな内装で、ん~ん、アメリカ!!って感じ

私たちの部屋は2階のゲストルーム。

それはそれは乙女チックな私たちにピッタリのかわいい部屋でした





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アメリカ旅行(3)

2010-11-22 14:33:41 | Celtic Thunder
11月11日

いやぁ~ちょっと長すぎ? まあ、適当にスルーしてくださいね

さて、フェニックスでの第1のミッションの終わった私たちに他の目的はなく・・・

この日も朝ご飯を食べながら何気にTVを見ていますと、LIVEの文字があり、そこには何やら式典のようなお祭りのような・・・???

それでも何もわからない私たちは初日に観光案内でもらった地図を見ながら何処へ行こうか?と。

ガイドブックもみながら「Tempe」(テンピ)というところに行ってみようと言うことになりました。

街はとっても静かでクローズしている店もあったりして・・・???

っで、ちょっと調べてみるとこの日は「Veteran's Day」(退役軍人の日)という祝日だったのです。

メトロ(でっかい路面電車)に乗って東へ30分行ったところがTempi という街でした。

着くなりなんか楽しげな音楽が

前方にはパレードが見えました。



かわいいボーイスカウトやガールスカウト、ブラスバンドやバトントワラー、おばあちゃん軍団、ハーレーダビッドソンに乗ったじいちゃん軍団、クラシックカーに乗ったじいちゃん軍団、地元の白バイ軍団に騎馬警察(?)etc.....








いやぁ~ゼンゼン前知識もなく来ちゃったけど、とっても楽しかったです。

メインストリートの脇にはかわいい外観もお店も多く、その実体はファストフード店が多かったけど。

まるでディズニーランドの街並みって感じでした。

お昼ころまでのパレードを楽しみ、その後ランチへ。

フェニックスでの食事はピザ、バーガー、サンドイッチ、ベーグルなどなど・・・で、いささか飽きて来てました。

一つ一つは美味しいのですけどね

Tempe の街も小さな街で大学を中心としたかわいい街でした。

ちょうどメトロのそばに見える小高い丘をななめに何人かの人が登って行くのが見えました。

「ちょっと見てみようか」とその方向へ。

近づくとけっこうな坂道が斜め斜めの延びています。

途中で展望台みたいなのもあったりして。

そこをジョギングしていく若者がいたり、子供連れやカップルの姿もありました。

っで、散歩がてら登ってみることにしました。



サボテンやブッシュなどを見ながらてくてく・・・

展望台を過ぎると急に勾配がきつくなってました。

友人はここでリタイヤ。

私は・・・行ってきま~っす!と登って行きました。

階段がやたら高くてけっこうしんどい。しかし手すりがずーっと付いているのでそれにつかまりながらも上を目指しました。

汗が流れてきました。

頂上か?っと思ったら階段はそこまでで、あとは岩山を少しよじ登っていかなければなりませんでした。

よぉ~っし!と5メートルほど登ったところが頂上でした。

んん~ん、キモチいい~~~~


(頂上からの眺めです)

展望台まで降りてきたところまではよかったのですが・・・

それから下る時になって太ももの前が!!!

パンパンになっていることに気づきました

なんかとんでもなくぎごちない動きになってたような感じが少し続き、じぶんでもちょっと笑えました


フェニックスまできて登山(?)するとは思わなかったな


街へ戻ってきてまたもやスタバに寄り、軽く食事をしてパッキングして寝ました。

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アメリカ旅行(2)

2010-11-22 09:12:12 | Celtic Thunder
11月9日

今日は待ちに待ったCeltic Thunder のコンサートです

たいした時差ボケもなく、朝ご飯を取りに1Fへ降りました。

コーヒーと菓子パン・・・

コーヒーにはパウダークリームがあったのでそれもとりあえず、ゲット。

そして菓子パン。

見るからに甘そう~っという感じで、ちょっとだけレンジでチンして一口

激甘甘

たっぷり蜂蜜につけ込んだ感じでホントに最初の一口でギブアップでした

コーヒーは・・・これも激まず

明日からはなにか調達しないといけないね、と思いました。


とりあえずは昼前にシアターに向かいました。

日本でネットで購入したチケットを窓口で引き換えました。

手にしたチケットを眺めて顔がにやけました

そして、またまた楽屋口付近に移動。


すると、見覚え(サイトでね!)のある真っ赤なトラックが駐車場に入って行くところに遭遇!!

思わず小走りになる私たち

舞台装置などの搬入です。

っで、



さい先いいじゃん!っとテンション

ちょっとだけうろうろしていましたが彼らの入りは午後遅くだろうと思い、街の方へ散策に。


昨日見付けられなかったお店もうろついているウチにいくつか発見し、その中にひとつに入り遅めの朝コーヒーを

会社のようなブルの中の3Fのコーヒーショップでした。

中でしばらく飲んでいたらお代わりをいれに来てくれました。

それでなくても大きいカップ・・・

でもニコっと笑って「Thank you!」

それを持ってまた街散策に。

お昼時に何やらスーパーの袋のようなものをぶら下げた人々が!

「アッチの方から来たよね?」と2人で確認しながらうろうろ・・・

見付けました!!けっこう大きなコンビニ

生鮮食品はないけど他はなんでもOKという感じのショップでした。

テンションの私たちは小一時間その中を物色


そしてランチは朝の散策の時に見付けたピザ屋へ。

観光客はほとんどいなくて地元の会社員のランチタイムって感じでした。

しかし、やっぱり量はハンパなく大きかったです。

ソフトドリンクもお代わり自由のようで例外なく皆さん2,3杯はお飲みになってました

その店に中にいる私たちは紛れもなく「small」でしたね



そうして、またシアターへ。

彼らはまだの様だったのでまわりをウロウロ・・・

すると楽屋口付近にいたガードマンのお兄さんが私たちの方へ。

「なにか困ったこでもあるの?」

「いいえ!私たちは今晩のCeltic Thunder のコンサートを見ます。彼らの来るのを待っています。」

「OK」

っまあ、こんなやりとりをしました。

べつに怪しいモノではありませんから!!

この辺では見かけないアジア系の女性がウロウロしてるな~っとちょい不信に思ったにちがいありませんね


そのうち4時ごろに彼らのツアーバスが到着!!

お目当てのDamian が目の前15メートルに

「Damian!!!!!」と手を振ると、ニコっと手を挙げてくれました

「We came from Japan!」をアピール。

すると彼の口が「O~」

すかざす「We see the concert of tonight!!」と言うと、彼はのポーズをして入って行きました。

その後他のメンバーの劇場入りを見届けました。

私たちの他には女性が1人。

最後に劇場入りしたRyanに声をかけたあと一言「gorgeous!」

私たちも「That's right!」


その後「かわいかったね~~~~」と興奮しながらモーテルに一旦戻り、早めの夕食を摘みました。


6時過ぎにシアターへ。

正しく「老若男女!!!」の客層。

抱っこされている子供から杖をついたり車いすに乗ったりしている老夫婦のカップル、けっこう肌寒いにもかかわらずドレスアップの若い女の子たち、彼らの顔をプリントしたTシャツの人々・・・

その顔はみんなキラキラしてました

ここでもアジア系は私たちだけでしたね。


7時ちょっと前に開場。

グッズ売り場に人々が並び、私たちもその列に


それにしてもここでも大きな人が多い!!

あとは自分の座席の前にはお願いだからできるだけ来られませんようにといのるばかりでしたね



開演まえの1ショットです。

DVDで見るよりも随分と小さな劇場です。

座席はセンターブロッグの前から20列目。

ほんとにど真ん中です

幸い、とんでもなくおおきな人は前には座りませんでしたマジでホッとしました。


7時30分開演


第一部「Heritage (遺産)」

これは今回のツアーのまったく新しい構成です。

アイルランドの雰囲気たっぷりの選曲でした。

1曲目はコンサートではお馴染みの「Heartland」

これが生で聞けるなんて・・・感無量でした

Damian は以前に歌っていた曲を英語からアイルランド語(ゲール語)で少しアレンジを変えて歌いました。

すばらしい

低い声にさらに伸びと艶が出ていて引き込まれるような歌声でした

知らない曲もあったのですが、何故か懐かしさのある曲達。

ソロももちろんすばらしいのですがメンバー全員のコーラスが

ちょっとコミカルな部分もありシアター全体が笑いに包まれました。


一部と二部の間は約10分くらいの休憩。

サイトのフォーラムに、休憩時間にトイレに行ったら二部の最初を逃した!と書いている人がいたので私は行きませんでした。


その通りに緞帳も上がったまま、アナウンスもなく突然に二部が始まりました!


第二部「It's Entertainment !」

こちらはDVDと基本同じですが・・・

「生!」です

しあわせな、しあわせな時間でした

一部と二部合わせても2時間・・・短いです

あっと言う間でした


座席で余韻に浸る間もなく、裏の楽屋口へ


夕方にはなかった腰丈くらいの柵が置かれていました。

そして彼らのツアーバスが・・・



そこには「老若男女」の「老」と「男」はほとんどいなく「若女」がほとんどでした

ほどなく出てきたDamian に黄色い声が

彼はバスに荷物をしまうと一旦バスの中に。

その後、出てきた彼の手にはサインペン!

差し出されたモノに丁寧にサインをしていってくれました。

それぞれのツーショット写真は撮れなかったのですがサインしながらのおしゃべりも少し。

ここでも私たちは日本からということと、その後のヒューストンのコンサートにも行くことをアピりました

そこでプレゼントを手渡すと「Good Day!!」と喜んでくれました



他のメンバーも同じようにしてくれました。


全てかが終わり彼らもバスに引き上げましたがなかなか出発する様子もなかったので、私たちも歩いてモーテルへ帰りました。



夢のような一時が終わりました


帰ってからの様子は思い出せません












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