昨日の未明の大きな地震には本当に度肝を抜かれました!
ユラユラ~っというのはなく、いきなりガン!!!って
それからの数秒は生きた心地しなかったです。
私は今までに地震らしい地震を経験したことがなかったので、、、
夜中のそれには私全く対処できませんでした。
そしてこれまた初めてのスマホからの警告音とメールに2度びっくりして、20秒くらいありましたでしょうか、揺り戻しがないのを確認してから、1階の母の様子を見にいきました。
TVを付けて「震度5やって」っとけっこう冷静に話してくれました。
私はその時、メガネもかけずに下に下りていてTVもあんましよく見えてなかったのですが(^^;)
母はその後(夜中でしたが)着替えて、枕元に懐中電灯を準備してまたベッドに入ったようです。
私は2階へ上がり、PCをつけました。
時間が時間だったからでしょうか、まだ起きている方も多かったようで、心配してくれた友達、お客様から早々に「大丈夫?」メールをたくさんいただきました。
「大丈夫です!ありがとう!」の返事をしていたところ・・・
???なメールが!
George gone ....の文字が・・・
その時はスルーしたのですが、朝になってそれが悲報だと気が付きました。
大好きなグループのCeltic Thunder の George Donaldson が亡くなったと!!!!
えええ???なんで???
それしか浮かびませんでした。
それくらい「死」とは程遠いと感じてしまったので。
それでもどんどんとアップされるRIP George の文字に少しずつ現実味を感じておりました。
もちろん英語だけなので詳しい話はわかりません。
でもCeltic Thunder のメンバーからの悲痛なコメントにどんどん悲しみが溢れてきました。
私もすぐに彼の奥さんとお嬢ちゃんのことが頭をよぎりました。
本当に二人を大切に大切にしていた彼のことを。
彼のTweetで娘のサラちゃんの成長を見ていたようで。
彼の風貌からはちょっとわかりにくかったですが(とっても大きくてスキンヘッドのスコティッシュ!)まだ46,7才でした。
間違いなくCeltic Thunderのコアでした。
私がCTを知ったきっかけが彼でした。
その日なんとなくエルビスの「My Boy」を聞きたくなってYouTubeを漁ってたところ、見つけたのです。
「Celtic Thunder My Boy 」
黒のスーツを着たスキンヘッドの大きな男性がとっても優しい目をしてステージから客席の1点だけを見つめて歌っているMy Boyを。
客席にパンするとそこにはキラキラした目のとってもかわいい女の子がアップになりました。
そして、また彼に移り、また客席へ。
そしたらそこにはとってもキレイな女性の笑顔が!
後日わかりました。
私が見つけた動画は彼等のデビューDVDでした。
彼等は4人のアイルランド人と1人のスコットランド人の5人グループでした。
初のアメリカツアーのDVDでした。
そして、その日客席にいたのは彼の美しい奥様とかわいい娘さんだったのです。
そのMy Boyがめっちゃ気にいった私は彼の名前が「Celtic Thunder」だと思ったのです。
そこから色々とYouTubeを漁りまくって、分かったのがそのグループだったというわけです。
(すみません、長々と^^;)
昨日は一人でそのDVDを見ながらGeorge Donaldsonを偲びました。
どうかどうか安らかに。そして彼の家族の安らぎを心から祈ります。
RIP George Donaldson....
これは2010年に行ったアメリカツアー(アリゾナ州フェニックス)で私が撮影しました