まろ的、のほほん生活

まろは前にしか進めません。

生音に求めるもの

2006-03-23 | 音楽















先日YAMAHA浜松店が装い新たになりました。
今度は最上階(8階)がまるごとホールになりましたよ。
オープン記念に大好きなギタリスト、大萩康司さんのコンサートがありましたので
(もちろん)行ってきました。

舞台の背後はガラス張りです。
夜から始まったコンサートは大萩さんが音響の関係で開けておいた方が良いと判断したようで
カーテンを閉めずに始まりました。
8枚のガラスが半円を描くように配置されていて、
舞台を照らすライトがガラスに反射して
大萩さんの後姿を8面に映し出していました。
ちょっと幻想的。

でもクラシックギターにはあまりいい音響でなかったのが不満・・・
















最後列の上、床に段差がなかったので演奏中全く大萩さんが見えませんでしたが
逆に音のみに集中できました(笑)。
う~ん・・・今日はお疲れでしたか。
ちょっと全体的に、細かいところで ん? んん? というタッチがいくつもあり
私は少し集中力が途切れてしまいました。
(演奏中に携帯音を鳴らした人もいたし・・・)
もちろん素人がえらそうにいえるわけないほど上手なのは言うまでもないことですが。
でも年間のコンサートスケジュールを見る限り、
あまりにハードすぎる内容。
疲れてるときがあるのも、仕方ないかもしれません。

適度な余裕を持って。
極上の音楽を、届けて欲しいです。


















YAMAHAを外からみるとこんな感じ。


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