明日はカラフルなくつしたをはこう

久しぶりに中崎町に行った。
行きたかったウテナ喫茶はまだ開いていない午前１１時。

買い物袋(ちっさめ)を３つ持って歩いてるおばちゃんとおばぁちゃんの間くらいの人が前のめりにこけそうになっていて、日本語なのになにやらわからない会話をした。

公園であったかい手袋をはめて幅の妙にせまいベンチにすわって顔をあげたら、幸せなかんじの雲が青空を漂っていた。

そしたらしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか…♪って何かの楽器をならしながら普通に通りぬける兄さん。

公園でおしっこする犬。
あ、普通か。


床ががたがたのカフェで空腹をみたしてぼーっとしていると、その催眠ミュージックと漂う煙草の煙でわたしは完全にどっかに連れていかれそうだった。

はぁ、やっぱ不思議空間だ中崎町。住みたい。