隠れ家に行ってきた

三時にダーリンと待ち合わせ、梅田にあるカフェに行ってきた。
そこは、餃子仲間の近ちゃんに勧められていたカフェで、ちょっと前から最も行きたい場所だったのだ。
近ちゃんの隠れ家は、ほんまにひっそりあった。
近くにスカイビルなんつー近代的な建物があるのに、ひっそりすぎてびびるくらいちんまりしたカフェだった。

ギー、チリン。というやるせない音の半開きのドアを開け、まず靴をぬぐ。
ぼんやり薄暗い板張りの空間に、ちゃぶ台と座布団が無造作？に散らばっている。
裸足で歩くとぎーぎー床がなる。
うぐいす張り…？
やっと店員さんが気づいてくれたが案内されるわけでもなく好きなとこに座る。
近代的な言い方でいうロフトの下のちゃぶ台にした。
ぼやっとしたアジアンな照明と、変な音階の木琴と、スリランカのぞうの神様？みたいなやつがおいてある。
ダラっと座り、茄子と挽き肉のカレーとチャイ、タンドリーチキンのチャパティとチャイをそれぞれいい人オーラのにーさんにオーダー、しばし店内うろうろ。
二階にギャラリーがあるらしいが、今日は何も展示なかった。残念。
ダーリンは木琴の不思議な音階に釘付け、叩きまくり。フ♪フ♪フ？なんやこれ、と木琴としゃべっていた。
カレーもチャイもチキンもうまかったよ。
でもサフランのごはんにレーズン三粒のってたよ。
レーズン不必要だよ…ダーリンに二粒あげたよ。
でもカレーはめっちゃおいしい。インド！ていう味じゃなくて、日本人にあわせたインド味？だったから食べやすい。
チャイもいろんなスパイス選べて、今日頼んだんは何かわすれた。けどおいしーかった。

食べ終わってからもだらだらだらだらだらだらだらだら。
梨は何時間でもおれるな。たぶん。

今度は夜いこ。
まさに隠れ家でした。
カフェ通になりてーな！