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巡る巡る

つきうごかすもの

2005-08-27 | Weblog
なぜ昨日の記事が「星に願いを」なのか?
見た人~?剛のドラマ。

主人公は個人製作では不可能といわれた410万個の星を映し出すプラネタリウムを作った人。
ふつうのプラネタリウムでは、1万かそこらの星しか作れないらしい。
けど彼は、学生時代から星に魅せられて、で、自分の作った星を見せたい人もいて、ただひたすら星作りをしていた。

でも、夢中になりすぎて、周りを知らぬ間に傷つけてしまう。
作った星を見せたかった人も彼のもとを去って行ってしまった。
「寂しすぎるよ」と言って。
彼は、一人になってしまった。

それから彼は、自分をプラネタリウムを作るロボット、自分は機械なんだ、と言い聞かせて、社会人になってからも寝るヒマも惜しんで星を作る。

ようやく出来たプラネタリウムは世界に認められた。
見た人全てを感動させる。
でも、彼は一人。

いや、違った。
あのプラネタリウムを作るのに、彼を陰で支えてくれた人たちがいた。
決して一人ではなかった。


という話。
うーmm、文章では伝わらんかもしれんけど、かなり感動したなぁ
ここまで自分を動かす情熱を持ってて、そんで、それが人々を感動させるものをつくった。
あぁ~~~~

でも、星って、ほんまに感動させたり、考えさせる要素100%だと思う。
なんで、あんなきらめいとんじゃろ~?
何万年も昔から今まで、何人が星を見て何か感じたんじゃろ~?

昔、矢沢あいの「ご近所物語」でツトムが自分でプラネタリウムを作ってたのを見て、かなり作りたくなった。
けど、あきらめて、部屋の天井の片隅に、暗くしたら光る星のシール貼って超部分的星空を作ったなぁ。
その内何個かは、時間とともに剥がれて、たまに寝てる梨の顔に直撃したりしてた
けど今も実家の部屋の天井にはそのまま貼ってあるよ。

そんで、最近BUMPのプラネタリウムを聴いてから、またプラネタリウム作りたい欲が再発してきて、広島おる時にヒマだし作ろうと思って、本屋さんに行ったけど「プラネタリウムの作り方」なんて本は売ってなかった。
諦めた。

梨の星への想いはこんなもんだった

どこにあるんだろ?梨をつき動かすものは