7月末に数年に一度のオーバーホールを終えたというSLやまぐち号は、台風の強風と雨の中、かなりのんびりと、ガタゴトと1000分の25という坂(要するに2.5パーセント?)を登って津和野まで行く。
しかし、どうも歩く位のスピードで走っていて、大丈夫か?と思っていたら、ガタンと止まってしまった。そうこうするうちに、バックし始めた。
何度もアナウンスが流れる。
「雨の中、車輪が空転しております。しかし、ベテランの運転手の技で、SLやまぐち号はがんばって登っております。」
「空転して登れませんので、一旦バックしてから再度登ります。ご安心下さい。」
滑り止めの砂を線路にまきながらながら登っているみたいだが、強い雨と風はSLにはやはり過酷な環境みたいだ。
トンネルに入ってもなかなか出ていけない。客車にも(窓を閉めていても)黒煙が多少は入って来て、ちょっとけむい。
最後部の展望デッキに皆が出入りして、扉を何度も開けるので、最後部の座席に座っている人は嫌な顔をしている。
少し登ってはまた少し戻って、を繰り返し、なんと2時間遅れで、やっと坂を上りきった。2時間の乗車予定だったので、2倍時間がかかったことになる。子供たちは持って来たゲーム機でずっと遊んでいたので、楽しかったみたいだけど、SLを2倍楽しんだ感じ?
やっと下りになって、元気に走り出したSLのデッキから、大喜びな子供たち。
やまぐち線は単線のため、SLが線路をふさいでいると、後続の普通列車も特急列車も全部遅れる。
途中の駅で、ワンマンカーに乗り換える人たち。のどかながら、ここでずっとSLを待っていてくれたのか。。
古い給水塔?
SLは山の中か、のどかな畑の中を走る。茶褐色の瓦の家が多い。雪に強いんだとか。
津和野駅にやっと到着。
***おまけ***
SLやまぐち号は、客車を5つ引っ張っている。各々の客車は、欧風とか明治風、昭和風などと、クラシカルな内装で座席のクッションも結構よくて、快適だ。
一番人気の、豪華な客車
以上、全てGRD2にて撮影。
しかし、どうも歩く位のスピードで走っていて、大丈夫か?と思っていたら、ガタンと止まってしまった。そうこうするうちに、バックし始めた。
何度もアナウンスが流れる。
「雨の中、車輪が空転しております。しかし、ベテランの運転手の技で、SLやまぐち号はがんばって登っております。」
「空転して登れませんので、一旦バックしてから再度登ります。ご安心下さい。」
滑り止めの砂を線路にまきながらながら登っているみたいだが、強い雨と風はSLにはやはり過酷な環境みたいだ。
トンネルに入ってもなかなか出ていけない。客車にも(窓を閉めていても)黒煙が多少は入って来て、ちょっとけむい。
最後部の展望デッキに皆が出入りして、扉を何度も開けるので、最後部の座席に座っている人は嫌な顔をしている。
少し登ってはまた少し戻って、を繰り返し、なんと2時間遅れで、やっと坂を上りきった。2時間の乗車予定だったので、2倍時間がかかったことになる。子供たちは持って来たゲーム機でずっと遊んでいたので、楽しかったみたいだけど、SLを2倍楽しんだ感じ?
やっと下りになって、元気に走り出したSLのデッキから、大喜びな子供たち。
やまぐち線は単線のため、SLが線路をふさいでいると、後続の普通列車も特急列車も全部遅れる。
途中の駅で、ワンマンカーに乗り換える人たち。のどかながら、ここでずっとSLを待っていてくれたのか。。
古い給水塔?
SLは山の中か、のどかな畑の中を走る。茶褐色の瓦の家が多い。雪に強いんだとか。
津和野駅にやっと到着。
***おまけ***
SLやまぐち号は、客車を5つ引っ張っている。各々の客車は、欧風とか明治風、昭和風などと、クラシカルな内装で座席のクッションも結構よくて、快適だ。
一番人気の、豪華な客車
以上、全てGRD2にて撮影。
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