mab's MemoBlog

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小忙しさに負けず、下町歩きやジョギング中の風景を楽しんでいます。

レッスン3週目

2009-06-19 23:43:25 | ベルリッツ
今週は子供が体調を壊して何日も学校を休んでしまい、子供を自宅に残して出かけたり、やたらと気苦労の多い週だった。


●8日目:2レッスン「Level2 Chap4:ショッピング/最上級」
そんな中で、今週初めてのレッスンで、当たった講師は・・・。

フリートークは面白かったんだけど、ベルリッツ・メソッドのかけらも無かったので、かなりがっかり。
いや、それだけならいいんだけど・・
私が話している最中に、なんとアクビしたよ~。マンツーマンで、英語への自信を付けるために通っている生徒を目の前にしてそれは無いだろう?
話つまんなくてスマンって感じで、すでにここでドン引き。その後も、かなり眠そうに目をこすったり。。えっと、私は一応お客様なんだけど。
でもって、講師が複数のパターンの例文を作って違いを説明するところで、例文が思い浮かばす、えーっと、えーっと、って感じでかなり悩んだ挙句、講師用テキストをペラペラめくって探して、丸読み。。予習しておけよ。
いや、その講師用テキスト、くれよ、ってかんじ。
というわけで、私のダンマリよりも、講師のダンマリが長く感じた、かなり間延びしたレッスンだった。ほとんどノートに取りたいと思ったフレーズは無かったし、(教科書と同じ)。
病気の子供を置いて、無理して来ただけに、かなりのがっかり感。キャンセルしてももったいなくなかったかも。このレッスンはICレコーダーの録音も聞き返す気になれない。
教え方に個性やバラつきがあるのは仕方がないと思ってるけど、態度が悪いのは、こちらもモラルが下がるから別問題だ。

これはクレームしてもいいよね?と日本語カウンセラーにクレームさせてもらった。これでもう当たることは無いかもしれない。

●9日目:3レッスン「Level2 Chap5:ホテルの予約」
クレーム後、誰が来るんだろう・・と思ったら、ここは抜かりなく、ピカ一のスーパー講師を当ててきた。
彼のレッスンはさすがだ。飽きないように、いろんな言い回しをしながら応用に入る。でもってすごいのは、前使った言い回しや私が間違えたところをさりげなく会話に混ぜて、きちんと身についているか復習させるところだ。彼のレッスンは、繰り返し聞き返す価値がある。自分のヘボヘボモードが悲しいけど(汗)。
全身耳モードでレッスンに付いていかないと、置いていかれる。これこそベルリッツメソッドの正統派というかんじ。

そんなわけで、すっかり機嫌が直った私。


1レッスンで(レッスンムードの調整の役目を終えて?)講師が替わり、今度はやさしくて低姿勢で丁寧なオランダ人講師。今日で3回目になる。
彼は紳士でかつ要点は漏らさず、言葉のニュアンスの違いをきちんと教えてくれる。レッスンを組み立ててぐいぐい生徒をリードするスーパー講師とは全くカラーが違うけど、スーパー講師が「動」なら、聞く耳持つ「静」というイメージ。
ホワイトボードに、教科書そのままではなく、応用キーフレーズは書いてくれるしスピードもゆっくり目なので、ノートも取りやすい。
私のレッスンの後はまだレッスンあるの?と聞いたら、キッズのグループレッスンがあるとのこと。なるほど、やさしい雰囲気の彼ならキッズにもぴったりだ。

というわけで、今日は結構満足した。

●10日目:3レッスン「Level2 Chap5:ホテルの予約」「Level2 Chap6:復習」

初めて当たった、カナダの女性の講師。
笑顔がかわいくて感じの良い、フリートーク好きなおしゃべりさんだった。
今日は3レッスンだったから、チャプター進むかなと思ったのだけど、Homeworkのチェック以外はテキストはほとんど見ずに、前回のチャプターの言い回しを使った練習がほんの少し(2割位?)と、後はアメリカの生活について、心配なことがある?と聞かれたので、
子供の学校のことやら、向こうに持っていくとよいもの(ホッカイロや目薬とか)の話をして盛り上がっていた。
向こうの薬はきついとか、日本の医者では「のど」「胃」「鼻」など細かくわかれているけど、向こうはだいだい1種類とか。

いや、楽しかったんだけど、これでいいのだろうか・・という疑問も(笑)。
ま、いいかぁたまには・・

3レッスン目では、レベル1-2(ビギナー)向けのお勧めの勉強法を教えてくれた。
類義語辞典を持った方がボキャブラリーの底上げになるというので、「OXFORD STUDY THESAURUS」を紹介してもらった。
また、英字新聞読んでる?と聞かれたので、「Weekly Japan Times」を最近読みはじめた(半分も読めないけど)と答えたら、Great! と褒められた。
耳の聞こえない人用にCAPTIONをONにできるテレビを買ってもらって見ると良いとか。
そのほかにも、「夏目漱石とか日本の小説を英訳した本なら、よみやすいわよ」と言われたので、「ハリーポッターシリーズは原書で全部読んだ」と答えたら、そこでもGreat!

・・しかし、英会話力は上がらないんだよねえ。。
ヒアリングはいいと言ってくれた。レベル2位なら、かなりゆっくり目に話しても3回位聞きなおされるのが普通だけど、今日は早口でしゃべっている。とのこと。やっぱりレベル下げて始めたから、楽に聞けてるのかもしれないなあ。

さて、チャプター6ではチャプター1から5までの復習をすることになっているのだけど、やっぱりほとんどフリートークだった。
最後の10分位、思い出したように、ロールプレイをした。
・デパートでの購入交渉(チャプター4)
・飛び込みホテルの部屋探し(チャプター5)

テキストに沿わなくても、向こうでの生活情報の収集のために必要なフリートークという意味では、こういうパターンもありかもしれないなあ。

レッスンの最後に、次のレッスンも「DVDを見て、チャプター6の復習を引き続きする」と言っていたんだけど、どこまでしつこくやるんだろう。

今日で、全50レッスンのうち、半分のレッスンが終了し、
講師に「レベル2を終了したい?」と聞かれたからYesと答えた。いや、レベル2だけでなく、レベル3のテキストも購入してるから、がんがん行ってくれてもいいんだけど。

ここで、講師がレベル2の残りチャプターの確認。
「チャプター9 職探し」はあなたは必要ないでしょ?と言われたので、Yesと答えると、「じゃ、スキップすると書いておきますね。」

まだ25レッスン残ってるんだけど、相当しつこくやる予定なんですね・・


●レッスン半分を終えて
まだ何度も時制は直されるし、あいかわらず、a/the/複数形 とかの付け方もスーパー講師には指摘される。その辺の細かいのは気にならない講師もいる。

劇的な進歩は・・・まだ無いな~(笑)。
でも3レッスン受けても、録音音声聞きなおしても、長時間英語を聞いていても平気になった。集中力が長持ちするようになったというか、教師のしぐさの観察ができるようになったのは、ちょっと余裕が出てきたからか?いや、集中力が切れてるのかも・・

ちょっと自信をつけて、CNNニュースを聞くと・・
やっぱりわからん!(笑)ヒアリング能力が劇的に上がっているというわけではなさそうだ。
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