mab's MemoBlog

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小忙しさに負けず、下町歩きやジョギング中の風景を楽しんでいます。

一目ぼれの君に出会う

2005-11-22 05:51:01 | おりがみ
小学校に入学したばかりの長男が、学校の図書室から繰り返し借りてきたおりがみの本、「ビバ!おりがみ」。その表紙をかざる「悪魔」に一目ぼれして、あれから数年・・・やっと折ることができました~。(色恋ネタじゃなくすみません)

一緒に写したのは、単4です。普通の折り紙で折ったので、かなり小さくなって、ディテールがイマイチ再現できていないのですが、指もきちんと5本あって、肩にツノが付いています。どこにも切れ目を入れていない、1枚の折り紙でできています。



尻尾と両足で、3点立ちするんです。立ち姿も立派で、後ろから見ても翼、尻尾ときちんとできていてすばらしいです~。

この本は、既に廃刊され、手に入らないのと、子供があまりに返却しないので、大部分のページをコピーして保存して、いつか折ろうと思っていたのですが、折り図の難解さに挫折していました。(悪魔にかぎらず、展開図から組み立てるという方針が取られているため、この本は難しいです)

しかし、先日Junpocoさんに教えてもらった、「おりがみはうす」の雑誌のバックナンバー(折り紙探偵団)に、悪魔のおりずが載っていることを発見。
http://origami.gr.jp/

簡単な折り図(改訂版)を期待して、購入すると、ドンピシャリ。
折る順番は139番まであるのですが、オリジナルの本では30番台までしかないので、かなり番号間の折り方が補完されていて、とても親切です。
でもいっぱい折リ込むので、破れないように注意してゆっくり行うので、時間はかかりました。体の片側を折ってやっと90番位まで行った~と思ったら、「50番~90まで反対も繰り返し」みたいな記述がたくさん・・・
結局、本が届いた日に1時間、次の日に朝早起きして1時間、帰って1時間、位かかったかも。
折ったあとの満足度、高いです。ママはすっかり楽しませてもらったよ~

折っている間、横で長男は、最新刊に掲載されているペガサス(これも何気に110番位まである大作です)を折り続けていたのですが、40番位まで折っては、ビリっとなること数回。涙をためるので、和紙をあげたら「折り目がつきにくくてわからないよ~かーちゃん!」と切れかかっています。
じゃ、今度は、息子のために、折りますか。
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