前回の「Guild Endeavour」の続きです。
レストランでビールを頂いた後、ブルワー様のご厚意で醸造所を拝見させていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e5/ac3a54e5eb8ccdc495b9f06f35ace89c.jpg)
醸造スペースの最初にあった小さな部屋は、「樽洗浄室」。ケグを洗浄する専用の部屋があるのは珍しいです。衛生上の観点なのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/24/a874816ef90ec912c8c416a5fee08cb9.jpg)
続いては「粉砕室」。モルトの粉砕を行う部屋です。こちらも専用の部屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/79/5ed92e04d78d812f4885ce89b07a85db.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/64/c0fa3e757ec369a55331b2b7c53bb8e1.jpg)
ここから先は仕込みの工程。仕込みの規模は500L。手前の大きめの設備は、上部が濾過、下がワールプールになっています。この仕込みの工程で、乙部の天然水を1t、利用するそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/03/d3ee2a05112c876a16766b89de259974.jpg)
こちらは発酵タンク。500L×2基、1000L×2基という構成です。規模大き目ですね。まだ空間があるので、増設すれば、液種も増やせる感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/96/18e9c101794cb9fc70097c022a1ced3e.jpg)
こちらは瓶詰めの工程。手詰めの瓶詰機です。1本、1本手作業の模様。この作業は相当ご苦労されていると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/8d/af89bc8db5293c0198fa408d8ec17e79.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/5f/b7632d2492205f6bf60a998aee6d66a5.jpg)
最後に冷蔵室の中を見せてもらいました。出荷前のケグや瓶ビールのほかに、茶色の大きな袋を確認できます。こちらは乙部産のモルトとのこと。ビールに積極的に活用されているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/48/92346f7535812b3c432d0ea66dad59ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/87/3cb940da567ce4fc16cf2c4ec19628af.jpg)
こちらは数々の種類のホップを保管しているコンテナ。側面にホップの種類が貼付されています。使用されているホップの種類、かなり多様です。
醸造所の見学は以上で終了。ブルワー様、この度は貴重な機会を頂きまして、有難うございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/23/bc95e73ba71462ff64b757cbc17e5f5f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/52/312082913c4e5689285b5f3b60bb0245.jpg)
いよいよ乙部から帰京するタイミングとなりました。次はいつ来ることができるでしょうか。醸造所のすぐ近くに、乙部の天然水のボトリング工場がありました。醸造所からここに取水しに来るものと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/2b/690d4167972034f347fec1cd9db3ecb8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d5/e56767958f44aabdf72be8bdecd07be2.jpg)
バスに長時間乗車し、新函館北斗駅に戻ってきました。鉄道の乗り継ぎで時間があったので、このホテルの1階にある酒屋さん「稲村屋」さんをのぞいてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/ae/c9be4728f2a9472969d44f03ed2fe45a.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/be/6a87bbfeff86fd98b31539dbf5fdd6a8.jpg)
この酒屋さんがとんでもない大当たり!道内のビールの品揃えが半端ない!マニアにも絶叫レベルです。これは新函館北斗駅を利用する際は、途中下車しても立ち寄りたい酒屋さんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/11/8fe41b124aa06820cdcc5f61cd247256.jpg)
せっかくなので今回訪問できなかった鬼伝説の気になるビールを、酒屋の前にある共有スペースで頂きました。こんなに素敵な酒屋さんが、こんなところにあるとは。想定外の副産物でした。
北海道横断ビール紀行はこれにて終了。東は北見から、西は乙部まで、大変長い旅、そして長いブログの更新でした。今回の醸造所訪問でご協力を頂いた皆様、お陰様で大変内容の濃いビール紀行になりました。心よりお礼申し上げます。
次回からは通常のビール紀行に戻ります。
Guild Endeavour
北海道爾志郡乙部町館浦686-2
TEL:0139-56-1300
◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/3c/2cf6b108a653518f05de8f8359cd7935.png)
あああ
◆「ニッポンごはん旅」の公認ライターです◆
こちらの記事も是非ご覧ください
レストランでビールを頂いた後、ブルワー様のご厚意で醸造所を拝見させていただきました。
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醸造スペースの最初にあった小さな部屋は、「樽洗浄室」。ケグを洗浄する専用の部屋があるのは珍しいです。衛生上の観点なのでしょうか。
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続いては「粉砕室」。モルトの粉砕を行う部屋です。こちらも専用の部屋。
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ここから先は仕込みの工程。仕込みの規模は500L。手前の大きめの設備は、上部が濾過、下がワールプールになっています。この仕込みの工程で、乙部の天然水を1t、利用するそうです。
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こちらは発酵タンク。500L×2基、1000L×2基という構成です。規模大き目ですね。まだ空間があるので、増設すれば、液種も増やせる感じです。
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こちらは瓶詰めの工程。手詰めの瓶詰機です。1本、1本手作業の模様。この作業は相当ご苦労されていると思います。
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最後に冷蔵室の中を見せてもらいました。出荷前のケグや瓶ビールのほかに、茶色の大きな袋を確認できます。こちらは乙部産のモルトとのこと。ビールに積極的に活用されているそうです。
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こちらは数々の種類のホップを保管しているコンテナ。側面にホップの種類が貼付されています。使用されているホップの種類、かなり多様です。
醸造所の見学は以上で終了。ブルワー様、この度は貴重な機会を頂きまして、有難うございました。
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いよいよ乙部から帰京するタイミングとなりました。次はいつ来ることができるでしょうか。醸造所のすぐ近くに、乙部の天然水のボトリング工場がありました。醸造所からここに取水しに来るものと思われます。
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バスに長時間乗車し、新函館北斗駅に戻ってきました。鉄道の乗り継ぎで時間があったので、このホテルの1階にある酒屋さん「稲村屋」さんをのぞいてみました。
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この酒屋さんがとんでもない大当たり!道内のビールの品揃えが半端ない!マニアにも絶叫レベルです。これは新函館北斗駅を利用する際は、途中下車しても立ち寄りたい酒屋さんです。
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せっかくなので今回訪問できなかった鬼伝説の気になるビールを、酒屋の前にある共有スペースで頂きました。こんなに素敵な酒屋さんが、こんなところにあるとは。想定外の副産物でした。
北海道横断ビール紀行はこれにて終了。東は北見から、西は乙部まで、大変長い旅、そして長いブログの更新でした。今回の醸造所訪問でご協力を頂いた皆様、お陰様で大変内容の濃いビール紀行になりました。心よりお礼申し上げます。
次回からは通常のビール紀行に戻ります。
Guild Endeavour
北海道爾志郡乙部町館浦686-2
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あああ
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